あらすじ
りんりんの呪いにかかり、名前の末に「りん」のつくモンスターしか使えなくなったパズコン。
(第二話:りんりんブラザーズ)
初めは順調にクリアーしていくものの、水の天空龍ニライカナイ、闇の天空龍エリュシオンとの勝負で惨敗を喫した。次なる敵を魔王の城のドン、バンパイア・ロードに定めた。
強力なフレンドを手に入れたが、デスピナスが最後の力を振り絞り、クラピカばりの制約をかけて来た。ゼウスを封印されたのだ。
絶望の淵に追いやられたりんりんブラザーズだが、ゴッドフェスで運良く、ホルスを引き当てた。
ばさっ、ばさっ
草原に影が走り、大きな翼とともに、ホルスが舞い降りてきた。
お、乗っても良いのか?
うわ!!!
パズドラは地面に叩きつけられた。
さすがは神モンスター、簡単にはなついてくれなさそうである。
ホルスのリーダースキルは「四属性以上で、攻撃力四倍」というじゃじゃ馬具合である。
心を通じ合わせるため、早速ダンジョンへと向かった。
いくばくかの時間がすぎ、パズコンは手を動かした。
×四倍!!!
一掃・・・
その後、四色という縛りにに悩まされながらも、ボスまで到着。
がうがう!!!
昔遊んだ番犬ガオガオをおもいだし、ひるむパズコンだったが、冷静にパズルを運んだ。
×四倍!!!!!!
っ!!!
つよい、強すぎる!!!!
その後も連鎖を重ね・・・
楽々クリアー!!!
今では、菊花賞をおえたた武豊とディープインパクトのようにシンクロしていた。
いける!これはいける!!!
はやる気持ちをおさえ、魔王!ヴァンパイアロードの待つ城へと、足を向かわせるのあった。
続く