こんにちは
今日もブログにお越しいただきありがとうございます
このブログではインドで学んできた全てを発信していきたいと思います
サンタナゲストハウス京都でヨガをしてきました。
前回、自分を客観的にみることについてお話しました。
そして最近、そのことについて自分にとって大きな発見があったので
シェアさせてください
バシャールの本を読んでいた時に、
「ある人に対して判断をしてしまっているときにはどうしたらいいでしょう？」
という質問者さんがいました。
それに対しての、バシャールの答えが、
「まず、それを認めてください。『そう、私は今判断している。でも私は今判断することを選んでいる。』と、認めることができれば、それを変えることができます。それから自分が、これからその人とどういうふうになりたいか、どう行動したいかをイメージしてみてください。」
私はこのバシャールが言っていることを理解するのに、だいぶ時間がかかりました
ずっとどういう意味なんだろうと考えていましたが、最近わかったことがありました。
先日バイト先の人に対して、怒りの感情が湧きました。
その夜瞑想をしていたときに、私はそれを認めました。
「私はあの人に怒りという感情を持った。怒ることを選んだ。怒らないという選択もできたが、今の私は怒る方を選んだんだ。」
そうしたら、もう一人の自分が心の中で、
「いつか、怒らない方を選択できるといいね。」
と言いました。
それから、本当はその人とどんな関係になりたいかイメージしてみました。
お互い笑いあって、仲良くしているイメージでした。
そのとき、私が選びたいのはこっちだなぁ、と思いました。
みんなで笑いあっていた～い
この体験を通して私がわかったのは、
自分を客観視した先にやってくるのは、自分で選択できる自由だと気づきました。
今まで怒ってしまう時は、怒るという選択しか知らなかったのです。
怒らないこともできるという、もう一つの選択があることに気づいていませんでした。
それに気づいてからは例えば、落ち込むという感情が湧いたとき、
落ち込まないという選択肢もあるけど、
「今の」自分は落ち込む方を選んでいること。
そして落ち込まない選択ができたならば、どうなるかをイメージすることをしています。
このとき大切なのは、落ち込んだ自分を良い悪い判断しないことです。
ただ落ち込んだ事実があるだけです。
自分を判断しないでください。
この観察のパターンができるようになってから、とても調子が良いのです。
ネガティブモードにいる時間が短くなり、
フラットなところにすぐ戻って来れるようになりました。
みなさんも、ネガティブがやってきたら一度試してみてください
そしてやってみた感想もよかったらぜひ教えてくださいね
それでは今日も、読んでいただきありがとうございました
ナマステ
インスタグラムにもヨガ哲学をわかりやすく、投稿しています