おなか、いたい


次男くんが突然。

『おなか、いたい』と言ったのは

保育園から帰ってきて

しばらくしての事。


普段そのようなことは

言わない次男くんの訴えに

私も妻も冗談半分に聞いていました。


長男くんはよく『おなか、いたい』と言って

妻におなかをさすってもらったり

食卓に好みのものがないと少しズルを覚え

『おなか、いたい』と言う事がありました。


それを真似して言っているのかなぁ

と思っていました。


しかし


夜ご飯が食卓に並べられても

いつもは食欲旺盛な次男くんが

まったく食べようとせず


そのあたりから


『あれ?いつもと違うなぁ』


『下痢?』

少し心当たりが


それは


牛乳とヨーグルト電球


最近、牛乳を好んで飲むようになったなぁと電球

保育園でも飲んでいるみたいですが

家でも何杯も飲ませちゃってましたスター


おまけに

あまり子供達には食べさせていないヨーグルト

たまたま私が食べたくなって買ったヨーグルトを

朝食に食べているところに

次男くんが


大きく口をあけながら

近寄ってきたので

半分こして食べさせた記憶が蘇りました。




疑い始めたのはそこから。


数分後


次男くんは立ちあがり、

踏ん張り始めました。


『あっウンチ頑張るのね!』

ちょっとホッとしましたが

案の定


ウンチを取ってくれた妻から

大量ウンチに下痢の報告。


とはいえ

出した本人はとてもスッキリしたのか


手をつけなかったご飯を食べ始めました。

それでも普段より多くは食べず

本調子ではないんだなぁと思ったので

頃合いをみて片付けをしました。


今日は様子を見てお風呂には入れず

パジャマを着せて寝かせる事に。


いつもと同じくらいにスヤスヤと眠りに

ついた子供達を確認し、私と妻はリビングに戻り

テレビを見ていました。


すると


次男くんがペタペタと足音をたてながら

起きて来ました。


リビングに顔を出してすぐくらいに




『おなか、いたい』


振り絞るように細々と声をあげました。


オムツ確認しようと触った瞬間

パジャマがぐっしょりアセアセ




股下から漏れてました。


すぐに着替え開始。

バタバタしていると次男くんは

目がぱっちり。


少しして


今度は嘔吐。


内心焦っている私の横で

冷静に対処する妻。

次男くんを不安にさせないように

声かけも完璧。


さすがですよ

妻はえーん


そのおかげで次男くんも

泣きもせず

げー、げーと二回くらい吐き出して

またスッキリした顔で冷静でした。


すぐに顔色も良くなり

一瞬で三回目のお着替え。


嘔吐物など手袋をして処理する方がいい

のは分かっていますが


まぁそんな時間つくれなかったです。


具合悪くしてる我が子を待たせて

しっかり手袋をはめる時間なんて。


袋は準備できましたが

その中にキレイに吐き出す事も難しいです。

まだ2歳。


吐き出した物が気になって触ってしまう

年齢です。


そのあとは

症状も無くぐっすり眠れました。

時間的には深夜1時過ぎ2時近くでした。


次の日にはすっかり回復した様子でした。



今回の件


妻の冷静さ、子供の冷静さに

驚きました。


慌てずに対処できるように

私も勉強していきたいと思いました。


牛乳、ヨーグルトに関わらず

程々に適量を。