暇なときに、
気ままに、
最近の事を
自由に、
書いたり、描いたり、画いたり…
気楽すぎる腐女子高校生による、気ままな箱庭
Pixivでも活動(?)してます。
よければ来てください。ジャンプします
ついったもフォロワー募集中です →@819Mf
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腐向けなので、嫌いな方はゆーたーんで(`・ω・´)
今回はネタ切れなので、
pixivにも投稿しましたが、小説を上げようと思いますーww
拙い文章力ではありますが、
温かい目で見てくれると嬉しいです♡
乾燥聞かせてくれると、ほんっとうに嬉しいです←←←
では、どぞ
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
夏休み東京合宿。
僕、月島蛍はあの人のもうひとつの心臓になりたいと思った。
あの人とは音駒高校バレー部キャプテン、黒尾鉄朗さんのことである。
烏野での合宿の最終日、ゴミ捨て場の決戦の日。あの企みを隠すようなにやけ顔で話しかけられてから、不思議な人だなぁと心のどこかで彼のことを気にかけていた。
それに胸の奥が妙に疼いているのも感じた。
その時は、自分の気持ちのことなんか知るよしもなかった。
時が経ち、インターハイ予選を敗退し、定期テストを無事に越え、遠征に行き、そして夏休み。東京合宿がやってくる。
東京合宿では、遠征でも会ったがまた音駒に会うことになる。要は、また黒尾さんに会うということ。しかも6日間もだ。
黒尾さんに対する胸の疼きの答えは遠征では見つからなかった。なので今回の合宿でわかるだろうかと、バスの中でぼんやりと頭の隅に置いていた。
そして、第三体育館での出来事で僕は答えを導き出す。
どうやら僕は、黒尾さんのことが好きなようだ。
目が合う度にどうしようもなく胸が苦しくなったり、頬が徐々に火照っていったり…。僕は黒尾さんに対して、不思議とぎこちない気がする。まぁ自分はあまり「恋」というものを知らないから、この気持ちが本当に「恋」なのかどうかはわからないが。
合宿の最終日、僕は帰り支度を終えると、他の部員があたふたと支度している様子を見つめていた。そして、同時に黒尾さんの事を頭の端に置いていた。
最終日だから、第三体育館のことをお礼したいと考えていたのだ。
烏野の支度が終盤にさしかかった頃、各々がトイレに行き始めると僕は、その団体に紛れて黒尾さんを探しに行くことにした。
まずは、音駒の人達がいる教室。教室に入って呼ぶのは、少し気まずいと躊躇っていた。すると、まるで僕がいるのを知ってたかのように、彼は教室の扉を開ける。
「おっ、メガネ君じゃん。」
「く、黒尾さん…。」
黒尾さんは僕よりも身長が低いはずなのに、妙に威圧感というか…大きく感じる。前に立たれると、ますます僕の頬は火照っていった。
いざ、会って話そうとすると上手く呂律が回らず、ここにいることでさえ恥ずかしくなっていく。
黒尾さんはなかなか本題を話せない僕を、首を傾げながら問う。
「ん?どうした?」
「えっと……、ちょっと話が…。」
相手が主将ということもありあまり長話はするつもりはないのだが、そう思わせるような言い方をしてしまった。
少し焦る僕の前で黒尾さんはきょとんとした表情を浮かべたあと「向こう、行こうか。」と、僕の腕を掴んで廊下を小走りにかけていった。
ついた場所は、僕が夜のほとんどの時間を過ごした第三体育館前の渡り廊下だった。
何故黒尾さんがここに連れてきたのかは知らないが、先ほどの喧騒が飛び交う廊下よりはマシな気がした。
「…で、話って?」
先に口を開いたのは黒尾さんだった。
僕は、ハッとして話を口にしようとする。
が、僕の冷静な思考がそれを遮った。
よくよく考えてみれば、この渡り廊下には僕ら以外誰もいない。要は二人きりというわけで。僕は耳まで熱くするほど照れを増せていた。遂に目を合わせることさえできなくなり、俯いてしまった。
「…?どうしたんだよ、ほんと。」
「えっと…」
僕はなんとか顔を見せないように、小さく頭を下げて
「が、合宿の間はお世話になりまし…た。」
「……え?」
黒尾さんから返ってきたのは、気の抜けた返事だった。思わず火照りを忘れて、顔をあげる。
「『え?』って……えっ?」
あまりにも不思議なものだったので、つい問いただしてしまった。
「どういうことですか?」
「あ、いや。なんでもない…。そのことな!うん、別に大したことしてねぇって。」
黒尾さんはいつもとは違う、焦りの様なものを滲ませた笑顔を作ってそう言った。
何故礼を言って、苦笑いをされるのだろう。不思議に思ったがあえてなにも問わず、「はぁ。」と軽く会釈をした。
「あ、そうだ。」
「?」
黒尾さんは、そそくさとジャージのポケットから携帯を取り出して、慣れた手つきでいじり始めた。
「ねね、メガネ君。メアド教えてよ。」
「はぁ?」
いきなり言われると戸惑う。確かに、求めてもらうのは嬉しい。
だが、目的が読めない。僕と黒尾さんは合宿の間では、第三体育館の時でしか関わりを持っていない。勿論、バレー以外のことなんか喋ってもいない。
じゃあ、何故…?
「なんでですか?」
僕は、ジャージのポケットの中の自分のケータイに右手を忍ばせながら問うた。
黒尾さんは、いつもと変わらぬ笑顔を浮かべて言う。
「うーん…。理由っていう理由はないんだけどさ、メガネ君と関わるのも面白いもんだなぁって。」
「えっ!?」
要は、彼はもっと僕をからかいたいということなのだろうか。
「そんな恐い顔しないでって。」
黒尾さんは苦く笑い、両手を顔の前に上げおだてるように言った。
いつの間にか僕は無意識に眉間にしわを寄せていたみたいで、指摘されてゆっくりと額の力を解いた。
「それに、ブロックとかのことで話そびれたこともあるしな。」
結局はバレーのことか。プレーのことをメールで教えられるものなのか。
どんどん疑問が浮かんでいくが、このチャンスを逃せば黒尾さんのメアドを手に入れられない。
僕は渋々頷くフリをして、微かに胸を弾ませながら携帯を取り出した。
「おっ、ありがとさん。メガネ君。」
「いえ…。あと僕ちゃんと名前あるんで。」
「はいはい。蛍な。」
「!?」
まさかの名前呼び。さすがに、それには体も反応するほど驚いた。頬が熱く、手や背中にどっぷりと汗をかいてしまう。焦点が合わず、思わず俯いた。
「ん?名前間違えてたか?」
「えっ、あ、いえ…あ、合ってます…。」
黒尾さんは「そうか。」と一言呟くと、僕の前に携帯の裏を差し出した。赤外線のことだと気がつくと、震える手で同じように黒尾さんの携帯に自分の携帯を翳した。
交換を終えると、手汗の滲む携帯を右手に握りしめた。
心臓が激しく打つ。胸の中に込み上げる熱い何かが、全身を包んでいくのがわかる。人は好きな人の前になると、こうなるものなのだろうか…。
そっと電話帳を開くと、カ行の欄に『黒尾鉄朗』の四文字が目に入る。ついでに電話番号まで送られてきたようで、より一層胸が弾んだ。
「あらら、番号までもらっちゃったけど…平気か?」
どうやら、黒尾さんは番号を貰ってしまったことに気を使っているようだった。
勿論、僕はこちらも貰ってしまった訳だから構わない。むしろ嬉しいあまりだ。
「構いませんよ?僕も貰ってるみたいですし。」
「じゃあ、迷惑電話かけまくるぞ?」
「勘弁してください。」
また、あの裏をあえて見せるような笑顔で黒尾さんは言う。
主将だから忙しくて、多分電話なんか来るはずないだろうな、と胸の内では考えているものの、「電話をかける。」と向こうから言ってくれただけで妙に嬉しかった。
「月島ー!」
ふと、遠くから僕の名前を呼ぶ声。振り返ると、菅原さんが渡り廊下をこちらの方向にかけてくるのが見えた。
「菅原さん?」
「はぁ…、大地がもうそろそろ出発だから集合だって。」
「あ…。すいません、すぐ戻ります。」
「うん……?」
菅原さんは黒尾さんを一瞥すると、息を整えて口を開く。
「あの、」
「ん?」
「月島が何かしましたか?」
「あ、いや…。ちょっと借りてた。」
まるで自分が僕に用があったカのような言い方をして、わかりやすい営業スマイルを菅原さんに向けた。
菅原さんは「そうですか。」と気の抜けた返事をすると、一礼して元来た道をかけ戻っていった。
「蛍も早く行った方がいいんじゃね?」
「!!!!!!!!!!!」
また、名前呼び。もうそろそろ心臓が持たなくなってきた。
「あ、はい。ありがとうございました。じゃあ、」
僕はすぐさまその場から走り去る。後ろの方で、小さく「またな。」と黒尾さんの声が聞こえた。
久しぶりに幸せと言うものを実感した気がする。心臓が小さくかつ響くように脈打つ。宮城に帰る間何度も携帯を確認してしまった。
その様子を見ていた山口は「ツッキーいいことあった?あったでしょ?」と言ってきたので、いつものように「うるさい、山口。」と返す。と、いつものように「ごめんツッキー!」と返ってきた。
何年もの付き合いだからといえども、山口にすぐにわかってしまうほど感情を出していたのだろうか。
ジャージのポケットの携帯を握りしめ、いつもの風景に変わりつつある景色を横目で流しながらそんなことをぼんやりと考えていた。
帰宅の間も家に帰ってからも家族に不審がられるほど携帯を確認していたが、黒尾さんからメールも電話も来ることはなかった。
自分からしようかとも考えたが、後輩なのにおこがましいと思い送らなかった。
そして何週間も携帯の音沙汰もない日々を過ごし、本当はメールなんて寄越さないのではないのだろうかと疑心暗鬼を実らせていた頃。
それは起こった。
「……?」
夏の夜風が自室に立ち込める中ベッドの上でボーッとしていると、あの日から音沙汰の無かった携帯がメールの受信を告げた。
ほんの少しの期待を胸に抱きながらメールボックスを開くと胸が騒いだ。
「………黒尾さん?」
そう。
メールの送信者は紛れもない、黒尾さんだった。
でもなんで今…?
彼からのメールを開くと、たった一文が目に飛び込む。
『今電話していい?』
ますます目的がわからない。今から話す事はメールでは言いにくいものなのだろうか。それとも文体にしたくないことなのだろうか…。
でも、
ただ純粋に
嬉しかった。
声が聞きたいの一心で、僕はなんとか震える手を操作する。
『大丈夫です。』
送信を終えると、携帯を持ったままベッドに寝そべる。
枕越しにベッドに伝わる心臓の音が耳に響く。聞けば聞くたびに鼓動が早まっている気がして、少し自分に呆れた。
同時に、鼓動に安心感を抱いている自分がいた。
「……!」
と、僕の手の中で携帯がバイブを響かせる。僕は体を起こして通話ボタンを押した。そっと耳に当てると彼の声がすぐに聞こえた。
『蛍…だよな?』
あの声と、名前呼び。黒尾さんだ。
僕は小さく息を吸い込んで言葉を紡いだ。
「そうですよ。」
『おぉ、久しぶり!元気してたか?』
「まぁ…元気って言えば元気ですけど…。」
黒尾さんは『そうか。』と小さく呟く。胸の奥がキュッと萎んだ。
僕は早速本題に切り込むことにした。
「あの、」
『ん?』
「どうしたんですか?いきなり電話だなんて。」
『え、あ、いや…。』
黒尾さんは口を濁らせて時間を削いでゆく。一体何があったと言うのだろう。
「何か、あったんですか?」
『あ、うん…。まぁな…。』
黒尾さんの語尾が窄まる。
部活で何かあったのだろうか。何故か胸に嵐の予兆の様なざわつきを覚えた。
意を決して、僕は口を開く。
「相談ですか?」
『まぁ、そんなとこだな。』
「……聞きますよ?」
『お、面倒くさがりやの蛍が聞いてくれるとは。』
「……切りますよ?」
まぁ、勿論切るつもりなんてさらさらないが。
『わかったわかった、悪かったって…。』
それにしても、黒尾さんが悩みを持つなんて珍しい。
僕のイメージでは、彼は自分の悩みなんか誰にも話さずに一人で解決してしまうような人に思える。いや、その前に彼が悩みなんて持たない人だと思っていた。
「はぁ…。で、何ですか相談て。」
『えっと、実は』
バレーでなにかまずい状況にでもなったのだろうか…。
『好きな人できたんだけどさ、』
……………?
好きな人…?
好きな人って
………………………誰?
『……し、も…し…、もしもーし?蛍?』
突如名前を呼ばれて、僕は我に返った。
「あっ、…すいません。……で何でしたっけ?」
『え、あ、だからさ、』
黒尾さんは少し恥ずかしげに話の内容を繰り返した。
『その好きな人に告白するつもりなんだけど、どうすればいいかなぁって。蛍って、モテそうだし恋愛経験豊富かなって思ってさ。…どうよ?』
どうか、と言われても。
わかるわけないじゃないか。
確かに中高と告白されたことは幾度かあった。だけどされたっていうだけで彼女を持ったことなんてない。
それに、僕は黒尾さんの事が好きなのだ。
好きな人に、恋愛のアドバイスなんてしたくない。
でも、このまま黙っているのは申し訳ないと思った。
「どうって言われましても…。普通に好きって言えばいいんじゃないんですか?」
『じゃあ、』
じゃあ………?
『好き。』
この時、少しでも歓喜あまってしまった自分が馬鹿だった。
『……て、感じか?』
「えっ」
言葉を理解するまでに体内時計で十数秒はかかったような気がした。
「い、いいんじゃないですか?」
『まじか、わかった。んじゃ、言ってみるわ。ありがとな。』
「ありがとう」という言葉が今だけはなによりも重く感じた。
心臓が大きく波打ち、胸の辺りで何かが疼き蠢いている。喉を伝って口から全てが出てきそうな、これは何なのだろう。
目頭が熱くなり、視界がぼやける。
「いえ、そんな大したことは言ってませんけど、」
『んなことねぇって。蛍に言ってよかったわ。海や夜久には言いにくかったからさ。』
「そうですか。」
干上がる喉の痛みを我慢しながら、相手に知られないように声を押し出す。言葉を紡ぐ度に胸の痛みと涙の量が増幅していくような気がした。
もう僕の頭は「早く電話を切ろ」という意の警告しかなっていなかった。
「僕、もう寝ますね。明日朝練ありますし。」
『あぁ、わりいな。ありがとな、じゃあ、』
僕の耳に通話を終了する音が響くと、そっと携帯を閉じてベッドの脇に無造作に置く。
俯くと、雫はベッドに大きくシミをつくってゆく。
「……ははっ。」
思わず、自嘲してしまう。そうだ。そんなの最初からわかっていた。
もともと望みのない恋だった。相手は男、そして僕も男。普通叶うわけがないものなのだ。こうなることは百も承知の上だった。
なのに、涙と感情が体から出ていく。窓から夏の夜風が、涙を拭うように撫でる。ほんのり温かくて、手の温もりに似ている気がした。
次から次へと溢れる雫を放っておいたまま、布団を頭から被る。真っ暗な布団の中で声を押し殺して、全てを吐き散らした。
何故好きになってしまったのだろう。何故相手が男子なのだろう。
僕は、彼の心臓には似合わなかったのだろうか。
その答えは神のみぞ知らない―。
後日、東京遠征時。
木兎さんに黒尾さんに彼女が出来たことを聞いた。
初めて恋の蜜の甘さを知った。
そして失った恋の棘の痛みを感じた。
綺麗な花には棘がある
誰がこんな言葉この世に残したんだ。
お久ですw
わたくし、今日16歳になりました!ヾ(@°▽°@)ノ←←←
あー、でも実感わきませんねww
今テスト期間ですし笑
テストじゃなけりゃ、遊んでる(`・ω・´)
↑
じゃあ、なんで今更新してんねん((殴
まあ、私の誕生日は置いといて…、
今日、私の大好きな声優の石川界人さんが誕生日なんです‼‼‼‼‼
ハイキューでハマりました(///∇//)
もー、声もいいしかっこいい‼‼
しかもラジオ可愛い‼‼‼‼‼‼‼‼‼←←←
その、界人さんに会いたいがために、DVDを買ってイベントに申し込んだのですが…
もちろん当たるはずもなく
はずれました(T▽T;)
石川さんに会いたかった………。
あの声を聞きたかった……。
とうぶんラジオで我慢します(´・ω・`)
石川さん愛してます♡←
もーちょー好きです/////
おめでとうございますo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
でわ、