年末の追い込みと忘年会・送別会で久々の更新になってしまいました^^;
軽~い、サクセスストーリーかと思っていたら、めちゃくちゃどろどろしたヒューマンドラマでした。
今や言わずと知れたfacebookのスタートアップ(起業)にかかわる、マーク・ザッカーバーグ氏とその取り巻きの間で巻き起こる嫉妬・欲望・怒り・屈辱・・・さまざまな感情が入り混じる波乱の物語でした。
つい先日日本でもWinnyの開発者が訴えられた裁判の件で上告棄却で無罪確定判決が出たと話題になりました。技術のキモがP2Pというものだったらしいのですが、今や、これまた言わずと知れたインターネット通話サービスSkypeの基幹技術でもあったというのです。
8年もの間、日本は何をしていたのかと、あきれるばかりですが、25歳の僕が見てもどうやら日本という国は本当に「個」というのもが尊重されない閉鎖的で退屈な国だと感じます。
サラリーマンをやっていれば否応なく同調圧力にさらされ、今回のWinnyの件もそうですが、堀江氏や村上氏などちょっとでも周囲と異なる異分子が出てくると徹底的につぶそうとします。江戸時代から脈々と続く、いわゆる「ムラ社会」を今でも体現しているのです。(ムラの基準から外れると『ムラ八分』という排斥的で差別的なイジメにあうのです。)
教育にしても、明治時代の富国強兵・殖産興業下の教育勅語の思想そのままに、「いかに均質化した(ムラの無い)人材を作るか(まるで工業製品のような)」という枠組みから脱却せず、ここでも非常に強い同調圧力のもと同じような人材が量産されています。
マーク・ザッカーバーグ氏が今作ではギーク(他とは違う人)として扱われていましたが、(堀江氏や村上氏もそうかもしれません)歴史を振り返ればそういう人が多くの「変革」もたらしている事実があり、その事実を無視することもまたできないと思うのです。
もっと個人を解放して、個人の能力を発揮させれば、今住んでいるこの地からも世界の人々を豊かにできるサービス、財がもっと生み出されていくと思うので、僕もそういう方向に進んでいきたいと思いました(●^o^●)