こんばんは、元スロット依存症の
ウォーカーです。
つい先日、
こんなニュースを見ました。
「パチンコ客に大学生火を
付ける 注意され立腹」
パチンコを打っていた大学生が、
パチンコ台の音量を上げたところ
隣の客に
「うるさい」
と注意された後、
その大学生は店を後に
したのですが、
数10分後、変装をして
再度店に戻ってきて、
その客の背中にライターで
火をつけた。
という事件だったようです。
「へえ～そんな事件が
あったんだ」
「でも自分には関係ない」
と思ったあなた。
実はこれ、人ごとではない可能性が
あります。
パチンコ・スロット依存症が
進行すると、あなたにも
多いにあり得る事なんです。
「え？被害者側になる可能性が
あるってこと？」
違います。
あなたが加害者になる
可能性があるのです。
ひょっとするとあなたは
既にかなり危険な状態に
晒されているかもしれません。
なぜこのような事件の加害者に
なる可能性を秘めているのか。
あなたにもこんな経験が
ありませんか？
あなたがスロットを打っていた時、
「今日の軍資金は5千円までにしよう」
「当たり引かなかったら、きっぱりと
やめて今日は帰ろう」
そんな風に思っていた時に
隣の台に中年男性が座り、
いきなりビッグを引く。
少し経つと、もう片側の台にも
人が座り、ものの数分で当たりを
引く。
あなたは、５千円で帰るつもり
だったが、両隣が豪快に当たりを
引いたもんだから、ちょっと
悔しくなる。
「自分の台の方がチャンス目や
中チェリー引いたりしてる回数
多いのに・・・」
「たぶん後もうちょいで
出るだろう・・・」
と思い、打ち続け、
熱い演出をバンバン引くのに
当たらない。
なぜか隣は、そこまで熱い演出を
引いていなくても当たりを
バンバン引いている。
5千円で帰るつもりだったあなたは
いつのまにか我を忘れ、
お金を突っ込みまくる。
気付けば、財布はすっからかん。
ものの見事に数万円を
吸い込まれてしまう。
パチンコ屋に入る前は、
「今日は絶対にこの金額で
止めよう！」
そう思ってたのに、
我を忘れてしまう。
そんな事はありませんか？
実はこれ、完全に
あなたがある状態に
陥ってしまっている
からなんです。
これが進行すると
事件を起こした大学生の
ようになる可能性を秘めて
います。
こんな事もありませんか？
普段、暴力ふるったり
物にあたったりする事なんて
ないのに、
パチンコやスロットで
当たりを引かなかったら
パチンコ台を叩く。
暴力的じゃない人が
暴力的になってしまうのは
実はこのある状態のせいなのです。
この状態さえ避ける事ができれば
あなたが将来、犯罪を犯してしまう
可能性はなくなります。
この状態にさえ陥らなければ、
あなたはパチンコスロットも
スパッと辞める事ができます。
パチンコ・スロットを辞めた後、
あなたは自然とお金が貯まっていく
でしょう。
さらには、パチンコ・スロット以外に
お金を得る方法を手に入れれば、
あなたの貯金通帳の残高は、
「一、十、百、千、万、十万、百万・・・」
と後ろから桁を数えないとわからない
くらいの残高になっていて、
通帳記入をする度に
ニヤニヤしながら銀行を
後にするでしょう。
ではこのある状態とは何か。
それは
「あなたの意思決定能力が
不均衡な状態である」
という事です。
わかりやすく言うと、
あなたは自分の意志で
もはや正しい判断ができなく
なっている可能性がある
という事です。
意思決定には３つの段階があり、
まず１つ目は、
選択肢の評価と順位付けが
行われます。
あなたがやるべき行動には
何個かの選択肢があります。
お腹が減ったからご飯を食べよう。
眠いから寝よう。
遊びに誘われたから遊びに行こう。
この数々の選択肢をどれが
一番優先すべきかを頭の中で
順位付けしているのです。
そして、２つ目が選択とその行動。
順位付けした中から、その中で
通常は一番優先度の高いものを選択し、
行動にうつします。
例えば朝、目覚ましで目が覚めた時、
「まだ眠たい、寝たい。」
でも
「会社に行かないといけない」
「会社に行かないと無断欠勤で
クビにされるかもしれない。」
と考えるので、会社へ行く選択肢の
方が優先順位が高くなり、
「会社へ行く」という行動を
取るわけです。
３つ目はその行動した事による
結果の評価です。
例えば、
会社へ行くという選択肢を
行動にうつしてみたが、
会社につくとまだ誰も
出勤していない。
「かなり早く出勤し過ぎたので、
後30分は遅く出社しても大丈夫」
と頭の中であなたが取った行動に
対して無意識に評価を行います。
そしてその評価した内容を
次の行動の時の優先順位付けに
反映するのです。
そうすることで、
次の日も同じ時間に起きたけど、
「まだ30分寝られるから
二度寝する」
という選択肢を
選んだりできるわけです。
ところが依存症の場合、
この意思決定が正常に
行えなくなるという事が
ラットを用いた研究で
明らかにされているようです。
ラットの場合は、
覚せい剤中毒の状態で
実験がされたようです。
これはドーパミンと
呼ばれる神経伝達物質が
大きく関わっているらしいですが、
難しい話になってしまうので
ここでは省略します。
ギャンブル依存症患者の場合、
この意思決定能力が異常な
ために、
「これ以上お金を
使うと生活が苦しくなるから
お金を使ってはいけない」
という選択肢が最優先のはずが、
「ひょっとしたら当たりが
来るかもしれないから
このままお金を賭け続ける」
という目先の事ばかりを
優先してしまう傾向に
なってしまい、
長期目線で物事を考えられ
なくなってしまうのです。
これはギャンブル依存症の
進行度によっては、もはや
自分でコントロールができません。
ですので、ひょっとすると
あなたは
「まだ自分で何とか
できる。」
と思っていたりしませんか？
「いや確かにちょっと依存気味
だけど自力で何とか治せる」
そんな風に思っていると
依存が確実に進行します。
ですので今日はここで
あなたの依存症レベルを
チェックして頂こうと
思います。
以下の依存症度チェック項目を
挙げるので、
思い当たるものの数をカウント
してください。
1. ギャンブルのために仕事や学業が
おろそかになることがありましたか？
2. ギャンブルのために家庭が不幸に
なることがありましたか？
3. ギャンブルをした後で自責の念を
感じることがありましたか？
4. 借金を払うためのお金を工面する
ためや、お金に困っている時に何とか
しようとしてギャンブルをすることが
ありましたか？
5. 勝った後で、すぐにまたやって、
もっと勝ちたいという強い欲求を
感じることがありましたか？
6. 一文無しになるまでギャンブルを
することがよくありましたか？
7. 正常な支払いのために
「ギャンブルの元手」を使うのを
渋ることがありましたか？
8. 予定していたよりも長くギャンブルを
してしまうことがありましたか？
9. 悩みやトラブルから逃げようとして
ギャンブルをすることがありましたか？
10. 良いことがあると２・３時間ギャンブルを
して祝おうという欲求がおきることが
ありましたか？
（参考文献：ギャンブラーズアノニマス）
あなたはいくつ当てはまりましたでしょうか？
この質問項目はギャンブラーズアノニマスと
いう自助グループの質問事項から
抜粋させていただきました。
本来は20項目あるのですが、
10項目まで減らしてみました。
ここの項目で４つ以上当てはまれば
間違いなくギャンブル依存症だと思います。
このまま進行すると
間違いなくあなたは自分の意志で
自分をコントロールできなくなります。
そうならない前に対処をしてください。
私が実践してきた克服の
一連の方法を１つのPDFに
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私は運良く辛い思いもなく
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私からのメールはPCのアドレスなので
携帯のアドレスを登録している方は
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届きません・・・。
どうしても携帯メールじゃないと
いけないという方は、
ドメイン解除をお願いします。
■追伸
前回の記事で限定30名で
個別相談を募り、
30名の方の現状の悩みや
質問を聴かせて頂きました。
その方々の意見も聴かせて
頂いたおかげで、
私自身が見えていなかった
部分にも視野を
広げる事ができました。
そして、私が想像していた
以上に
「ギャンブル依存症と
いうものはとても深刻な
病気である。」
という事を痛感しました。
「生半可な気持ちで
ギャンブル依存症克服の
ブログを書いてはいけない。」
そう思いました。
この2週間ほど、
色々な事を調べました。
私のこの克服法マニュアルに
頂いたご意見や独自で
調べた内容も盛り込んで
おります。
もちろんこのマニュアルで
全てのパチンコスロット依存症の
方が完治できるかどうかは
わかりません。
しかし、私は１人でも
多くの人を依存症から
脱却させてあげたいんです。
あなたも絶対に依存症から
脱却できるはずです。
ということで、今回は
前ほどの数は対応できない
かもしれないので、
追加で限定20名の方に
個別でのご相談も
承ります。
この克服マニュアルを
読んで実践して頂いた上で、
わからないところや
ここをもっと詳しくと
いうところにお答えします。
ぜひ、以下から受け取って
実践してみてください。
■追伸２
無料PDFは前回からボリュームが増し、
177ページになりました。
かなり濃い内容になっているかと
思いますので、逆にすんなり
読めるかもしれません。
PDFの中身はこんな感じです。
～第1章～
これを知らないとあなたは
一生パチンコを止められない!
知っておくべき5つの事
～第2章～
猿でもできる絶対に
やるべき3つの行動
～第3章～
あなたの脳は洗脳されている・・・
～第4章～
苦しみも辛さもありません。
～第5章～
あなたの頭の中にはもはや
パチンコ屋は存在しません。
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出入りする事はなくなります。
パチンコ屋に出入りする事が
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銀行口座の預金を見て
桁を数えながらニヤニヤするか
どうかはあなた次第です。
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もう一生パチンコ屋に行く事は
辞めにしましょう。
最後まで読んで頂き
ありがとう御座いました。
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