楽天証券のMarketSpeed2のRSSを利用して、発注してみた。
使ってみたら、けっこう便利。


逆指値を注文金額-150円、利確金額を+70円になるように、Excelに計算式を入れておけば、

注文金額を入力すると、それぞれの金額が自動計算される。

 

確認画面の「執行」をクリックすれば、発注完了。

ここまで3~5秒。

発注内容を確認すると

問題なく発注されている。

発注から利確まで、10秒もかからなかった。

RSS発注シートのメリット、デメリットをまとめてみた。

<メリット>
・指値を入力するだけで、事前に発注シートに設定した利確金額、逆指値が自動的に入力され、3~5秒で注文が完了する。
→楽天の「1日信用」で通常注文すると、あとから逆指値を入れることができない。手入力では値動きの激しい銘柄では注文が間に合わないが、発注シートなら短時間で発注することができる。

<デメリット>
・ある程度Excelの知識が必要。
→Excelのマクロ設定、RSSとの連携設定、関数等

→一度設定してしまえば、その後は特に設定の必要はない。関数はExcel初級レベルで対応可能



・他のExcelファイルを開くと発注シートでは発注できない。
→Excelで作成しているデイトレ日報やメモ(チャートの画面キャプチャー等)は、発注シートの別シートに書き込むことで、Excelを二重起動しないで済むようにする。