薪の節約と火事防止の為、1日で食べるご飯は、朝1回だけ炊飯する。

味噌汁の味噌もカビ防止に少しづつ買う。

家で食べるのは基本は朝、夕の2回。

水も貴重だから最後はご飯茶碗にお茶をかけてすすって手ぬぐいて拭いて終わり。

外で働いている人は屋台で食事、蕎麦や寿司、天ぷらなど。

天ぷらは火事防止の為、屋台営業のみ。

江戸は3年に1回の規模で大火事があり、夜越しの金は持たないと消費に回り景気がいい。

火事でも持ち出せるクシや手鏡は良い物を買うしイザとなれは高く売れる。

子供は病にかかると亡くなるから753の祝いにはお金をかける。

300年近く争いがない平和な時代はスゴイね。