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「悪女で聖母」でいいじゃない

表と裏は二つで一つ。
綺麗なところもドロドロした自分も許せたら、一番欲しかったものはすでに手にしていました。

メンタルサポートカウンセラー
(サトーマサト メンタルサポートカウンセラー0期卒業)
魔法の質問カード マスター
「ご自愛×設定変更」継続講座卒業

以前書いた記事 の続きのようなものなのだけど、

「過度な一般化はしないようね」

と言う話を立て続けに何人かにすることになったので、

自分への戒めも込めて。



ついつい言ってしまう

いつも、絶対、みんな、普通は、常識的に考えて等々。



この言葉って、

「あいつ(外側)が悪いんだ」ということを常に考えている状態なので、

違う視点から物事を見るという

言わば「解決策を自分で探る」ことが難しくなります。


愚痴だとわかっていて話しているときはいいんですけどね。

無意識で使っていることって多いんです。

そして、他人を裁いて、自分の正しさを証明しようとする。



いくらそこで正しさを証明して、他人を裁いても、

自分がそのことに直面して反応することはかわっていないので、

同じようなことに出会うと、

同じ様な反応(深い所で悲しい、寂しい、苦しいを感じた結果「怒り」)となり、

より思い込みが強固になる。


そして、また口をついて出てくるのは

いつも、絶対、みんな、普通は、常識的に考えて・・・・・。


とのループ。


残念ながらそもそもその価値観通用するのは、

自分が所属しているコミュニティだけです。




だからこそ、そんな言葉が頭をよぎったり、

口をついて出てきたときには、

ちょっとだけ思い出してほしいのです。


「それ、本当?」って。


自分で自分の選択肢を狭めない。

自分で自分を苦しめない。

そのために自分に聞いてほしいのです

「それ、本当?」って。


100%の真実が世の中にあるとしたら、

あなたがあなたらしく、幸せで生きること。

その幸せを感じられる環境を自ら作っていくことだと思うのです。