フワフワなのに
不思議なくらい
クルンッと丸まった巻き毛。
天然パーマ?
いやきっと
これは、、
毛繕いしているからかなぁ。
さりげなく置かれている右手が
羞恥心を表しているかのよう(´艸`)
これはブラッシングの最中で、
毎回、膝の上に乗せて
ブラッシング、コームと
二段階でやっていて
歯磨きも一緒にやることが多いです。
トイレ砂などの
ゴミがついている箇所があれば
ハサミでその部分をカットし
爪切りもついでに。
毎回ではありませんが
肉球周りでボサボサに
伸びすぎた毛もカット。
時間がないとか
敏感な箇所で
一度にやるのが大変な時には
何度かに分けて
行うこともあります。
え。何か不満そう。
すっごい褒めながら
毎日こんな感じで
お手入れをしています。
姿勢なのかなー、
二匹居るからかなー
時々、私の足が攣ります、、(^◇^;)
ところで
ペットさんがいるお家の皆さんは
お手入れ(を受けれること)とか
トイレをすること、
ご飯を食べることなど
『出来て当たり前』と
思っていますか?
学校や職場、ご家庭で
ご自身がそういう反応を
受ける側だと思って
想像してみて下さい。
お金を家に入れるのが当たり前、
ご飯が出てくるのが当たり前、
健康でいるのが当たり前、
歩けるのが当たり前、
そんな日々を送っていたら
どうでしょう?
それらが出来なくなった時のことを
想像してみて下さい。
ちょっと指先を怪我しただけでも
日常生活が不便になって
想像以上に影響は大きいもの。
『有り難み』というのは、
それが無くなった時に
よく分かりますよね。
ペットさんが年をとってきたり
ちょっと不調が出てきたりすると
色々なことが出来なくなることがあります。
例えば、ペットさんの
食欲不振が続いていたとして
ご飯をしっかりと食べた時は
「お!今日はご飯を全部食べられたんだね!
良かった!えらいえらい〜」
と、心から喜んで
褒めてあげますよね。
出来て当たり前のこと、と慣れてしまわないこと
「今日も出来たね」
「いつも出来てえらいね」
と褒めてあげましょう。
子犬、子猫の頃は
とっても褒められ、可愛がられていたのに
成犬、成猫になってから
ほとんど褒められないコも
多くいます。
残念ながら。
時間はあるようでないものです。
だから普段から、
一緒に暮らせている時間の中で
存分に褒めてあげましょう🎶
褒める場面を見つけて
どんどん増やしていってあげるのも
是非挑戦して下さいね。