いろんな世界が組み込まれた小説 -2ページ目

いろんな世界が組み込まれた小説

パワポケ、仮面ライダー、などいろんな世界を組み込み、オリジナルの小説です。

走った。

全力で彼女のいる場所へ走った。

ようやく、彼女がいる場所に着いた。

「!?」

辺りを見回すと、そこには戦闘用のサイボーグが無惨にも散りばられていた。

「これがカズがしたことなのか?」

頭の中は混乱していた。

そして、俺の視界には最愛の人が目の前にいた。

彼女の姿は血まみれの服に、美しい肌には紅い血で汚れていた。

俺は、恐る恐る、声をかけた。

「カ、ズ?」

「小、波?」

彼女は反応した。

彼女の表情は人を殺すことに躊躇いもない悪魔の表情していた。

そして、彼女は俺を抱きしめ、キスをされた。

「小波、会いたかった。」

キスをされ、さらに、強く抱きしめられた。

「小波、もう戦わなくていい。うちが小波を守ってやる。あれから、うちは強くなったから。」

カズは天使の表情しながら、俺に言った。

(強くなった?これが?)

俺は冷静に思った。

「カズ、お前は強くなってない!
むしろ、弱くなってるよ!」

俺は強い口調で言った。

この言葉で彼女の表情は一変した。

「小波。なんでそないなひどいことを言うんや?」

カズは俺を突き飛ばし、血まみれの槍を俺に向けた。

「変身。ダークスピア。」

カズはダークスピアに変身した。

「こうなったら、あんたを黙らせる。正気に戻したるわ。」

もう、彼女には何も聞こえない。

「カズ、俺は、お前を救う!来い!ガタックゼクター!」

ガタックゼクターが俺の手の中に。

「変身!」

(HENSHIN)

仮面ライダーガタックに変身した俺は、攻撃せず、カズの攻撃を受けた。

彼女を傷つけたくないからだ。

しかし、彼女の攻撃は激しさを増すばかり。

(このままじゃカズは本当に壊れる)

そう感じた俺は。

(カズ。ちょっと、我慢してくれ)

「CAST OFF」

(CAST OFF CHENG STAG BEETLE)

(ONE TWO THREE)

「カズ....。ライダーキック!」

(RIDER KICK)

カズの槍ごと、彼女を飛ばした。

「ぐあ!?」

彼女の変身が解けた。

俺はすぐに変身を解き、彼女を抱いた。

「和那!大丈夫か?」

「ううっ、小波?」

(良かった。)

俺は安心した。

「小波。ご、め、ん...。」

カズは泣いていた。

「うちのせいで、小波を。大好きな小波を傷つけた。」

カズは泣きやまなかった。

俺は、和那をそっとキスをした。

「和那。謝る必要ないよ。」

俺は、和那を強く抱きしめた。

「二人で強くなろう。もう辛い思いをさせないよ。これからはずっと、一緒に。」

「小波。ありがとう。」

ようやく、俺が好きだった、和那の笑顔が見れた。

これでいいんだ。

二人で強くなって、幸せになっていく。

俺達は、誓った。