先日、
リハビリ中で
運動不足の方に
ストレッチをおすすめしたら、
ストレッチを
別のことと捉えていた、
というお話しです。
どういう名称で呼んでいるか?
これは自由です。
極端に言えば、
自分が分かっていればよいんですから。
しかし、
共通認識となると
話しは違ってきます。
こちらが
この事柄のつもりで言っても、
別の、
自分が認識していることで
捉えられるのですから。
共通認識が通じていなくて、
そのことで
行き違いが起こりますね。
リモートのやり取りだと
さらに起こりがちなのかな
と思った次第です。
ギックリ腰のリハビリ中で
あまり動けない方の
運動不足のお悩みに、
痛みが無い部分のストレッチ
をおすすめしたところ、
ウォーキングをしようと
してたんですね・・・。
(脚はあまり痛みが無い部分と捉えて)。
「 軽い運動 = ストレッチ 」
これ
ストレッチの説明をした時に
そう捉えられることがあります。
今回もそれで、
「ストレッチ」
とだけ伝えずに
具体的に
こういうことを~
と伝えればよかったかな・・・
と反省しました。
もしくは
"カラダを伸ばすストレッチ"
などの言い方かなと。
「軽い運動 = ストレッチ」
と括ることは、
テレビでタレントさんも
そう捉えていることがありますね。
じゃあ
カラダを伸ばすストレッチの
他の伝わる呼び方はなんなのか?
柔軟体操ですかね?
いずれにしても
ストレッチの伝え方には
あらためて注意しようと
思いました。