マスク着用による
酸素不足·酸欠は
やっぱり増えているのだなあ
と言う出来事が
ありました。

久し振りに会う
スタッフに、
体調が悪いと
人づてに聞いていたので、
そのことを聞いてみたら、
そこまで
病気だとは思わないぐらいだけど、
とにかく息苦しくなって、
マスクをズラさないと
いられなくなる
とのことでした。

もうダメだ!!
という感じになって、
人のいない方に行って
マスクをズラしているという···。

私も特に動いている時でなく、
そうなることがあります。

仕事の時は私と同じように、
10時間以上は
マスクをしている状態なので、
全く同じ症状でした。

話しを聞いた後、
「自分だけがこうなっているのかと
思いましたけど、
他にもいるんだと分かって、
少し安心しました」
と言ってくれましたが、
根本の症状が
改善した訳でもなく、
また解決法が
見つかった訳でもないので、
これは何か
対策をしておかないとと
あらためて思いました。

不安やストレスの、
パニック症状のようなことも
あるかもしれませんが、
マスク着用が
その不安やストレスを
増幅させているのでしょう。

マスクの着用状況を
細かく聞いてみると、
仕事以外での通勤中の電車内は
当然ながらマスク着用。

駅から自転車の時は
ノーマスクとのことですが、
これは数分。

駅から徒歩の時は、
そんなに人がたくさんいなくても
マスク着用。
「マスクしていないと
他の人がイヤでしょうから···」

夏の熱中症の時期は、
マスク熱中症の懸念で
屋外や人がいない所では、
マスクを外すことのすすめが
ありましたが、
マスク生活の長期化で、
熱中症多発期でなくても
外せる時は
マスクを外すことや、
リフレッシュ休憩を
取り入れることが
必要だと強く感じました。

そしてニューノーマルとして
組み込まれることを
望みます。

このスタッフも
とても真面目で、
周りの人が嫌がるだろうから···
と慮って
外せるような時でも
マスクを付けているので、
リフレッシュ休憩も
組み込まれていないと
休憩を取りにくいんだろうな
と言うことがあります。

私自身が
そこまでまだひどくなく、
大丈夫だったので
マスク酸欠が
体調に影響を与えつつあると、
気付きつつも、
他のスタッフの体調に
気付かなかったこと。

とても反省しました。

自分が大丈夫だから、
と言う自分基準は
ダメな考えです。

そして思ったことは
通常では大丈夫な人が
そうなるのですから、
パニック症状などを持つ人は
もっとツラいでしょう。

そんな当たり前のことも
近い状態にならないと
気付かなかったことは
これも反省です。


(Twitter) @ec_powerpit