濃厚接触の極みと言える格闘競技。
新型コロナウィルスパンデミックは、
行く手を大きく阻んでいます。
それでも・・・。
闘いは続きます。
個人レベルでも
発信しやすい環境が整ってきた現状では、
大規模格闘イベントでなくても
試合を届けることが出来ます。
開催には、
選手や設備の安全性を
確保出来ることが条件ですが。
競技の面白さと共に、
よりレベルが高いものに価値があります。
このレベルの高さの測定が、
交わらないことには・・・が格闘競技です。
面白さは
小規模でも高めていけると思います。
レベルを高めていくことは
レベルが高い場、
高めていける場が必要です。
陸上競技や水泳など、
タイム測定が
勝敗や記録になる競技の場合は、
直接選手が交わらなくても、
同じ条件に設定して
行うことが出来なくはないと思います。
面白味や盛り上がりはまた別ですけど。
通信が進化したいまは
オンラインでの試合も可能です。
この選手とこの選手が
相対したらどうなるんだろう?
という競技は、
オンライン開催は難しいですね~。
フットボールであればNFL。
バスケであればNBA。
野球であればMLB。
こういった場で多くの選手が交わり、
そしてそれが測定になります。
その場が
コロナウィルスパンデミックにより
失われています。
かろうじて地域でのリーグや選手権は
開催出来ていますが、
海外から選手が渡航してくることが難しく、
危険性のある現状では、
世界中から優れたプレイヤーが集まることで
最高峰足りえていたのですが、
世界中から集まることが難しくなっています。
世界中のトップ選手が交わり、
最高峰で測定される、
それが今後は
簡単には出来なくなってくるかもしれません。
世界が望む闘いは
簡単に見られなくなるかもしれません。
それでも・・・。
闘いは続いていくでしょう。
考えないと
あまり意識はしないのですが、
格闘技は、
何より古代から続いてきたものなのです。
形は変わっても
また続いていくのでしょう。
最前線でまさに戦っている方、
避けられず勤務の方、無事を願っています。
いっしょに頑張りましょう。