曇りの日が
まだマシに思えるぐらい
暑くなりましたね。

緊急事態宣言の解除前から
運動時など、
マスク装着の検証をしてきました。

まずは不織布マスクから。

5月は
ランニング中の装着でも
まだガマンできるか···?
ぐらいでした。

ダッシュや
ウェイトトレになると、
セット間のインターバルは、
酸素の取り入れが少ないため
最初は苦しくて
すぐにマスクを
取りたくなりました。

そして現在、
スポーツ用マスクを使うと、
もう不織布マスクには
戻れません。

「そんなに違うの?」
と言われますが、
これが違うんです。

何も付けていない状態と比べると、
マスクがあるので
呼気が出る
口鼻の部分は当然蒸れますが、
不織布マスクだと
口鼻に当たる部分以外も蒸れて、
外したくなったことに比べると、
スポーツ用マスクは
口鼻部分以外は
サラサラです。

インターバル中は
マスク無しより
苦しいことは
苦しいですが、
不織布マスクより
深呼吸も
ラクに出来ます。

そしてフィット感が違います。

不織布マスクのような
ズレが無く、
トレーニング以外の
仕事中にもずっと付けていますが、
ズレ直しをしなくて済みます。

マスクを触らないで済みます。

これは不織布マスク同様、
顔の形や大きさでの
フィット感の差はあると思いますが。

フィットさせることを考えて
デザインされています。
肌触りも
不織布マスクと比べて
気にならず、
水分補給と食事以外は
マスクに触らなくて済みます。

これは帰ってから
マスクを外す時に
気がつきました。

(あっ、そう言えばマスク触ってないな)
と。

不織布マスクの時はズレもあり、
また肌触りで、
カユくなって
マスクを外したりしましたが、
スポーツ用マスクは
それがありません。

これは個人的には
結構ポイントでした。

花粉症でも無いので、
マスク慣れしていなく、
付けているだけで
わずらわしいのに、
ズレやカユみを
気にしなくてよいですから。

フィットする構造は、
自分の感染を防ぐため
と思われがちですが、
マスクは
主に自分からの飛沫を
出さないようにするためです。

色んなメディア報道でもありますが、
通常のマスクの繊維の大きさでは
ウィルスは難無く通ります。

自分から出る飛沫を
広がらないようにすることに、
現在は有効とされています。

マスクが大きくて、
フィットしていると
自分や見た目に
安心感があるので
つい防御にも有効と
思われてしまいますが。

スポーツ時に
息が上がり、
荒くなった呼吸からは
多くの飛沫が出ていると言う
データがあります。

ランニング中では
10mは間隔が必要との
シミュレーションもありました。

こういった状況で
飛沫拡散を防ぐには
マスクの周りからの飛沫漏れを防ぐ、
よりフィットすることが
重要です。

多くの不織布マスクは
鼻にかかる部分、
口の横の部分、
アゴなどに
隙間が多くあります。

スポーツ用マスクは
フィットすることにも
重点を置いたデザインと素材。
そしてフィットするからには
快適な素材でないと、
蒸れや肌触りに問題が起こります。

このフィット感や素材は、
6月に入ってから
ランニングやウェイトトレで着用、
仕事中にも何時間も着用したところ
クリア出来ていると思いました。

手軽に洗濯できる点と
乾きの良さも
気に入っています。

シャワー、入浴の時に
石鹸で洗って
干しておくと
翌朝には乾いています。

暑い時期に
なるべく快適なウェアの方がよいように。
マスクも快適生地がおすすめです。
暑さや湿気の
不快なストレスを
少しでも減らしましょう。

体調·免疫維持に気をつけて、
いっしょに頑張りましょう。