昭和のトレーニング
といえば
まだまだと言うか
いまの状況からは
かけ離れた状態でした。
環境では
トレーニングジムは
滅多に見ることはなく、
探すことも一苦労でした。
トレーニングジム=ボディビルジム
ぐらいだったので。
都市部にはなりますが、
いまのようにゴールドジムが増え、
ウェイト器具もあるフィットネスクラブや
24時間のジムも増えている状況は、
想像できなかったです。
昭和の終わり頃までは、
ジムどころか
ウェイト器具に触れる機会も
そんなに無かったですね。
学校でも高校で
やっと少し器具があるかないか。
スポーツショップには
エキスパンダー、ダンパー、鉄アレイ
ハンドグリップなどが
ありましたが、
ウェイトプレート型の
ダンベル・バーベル・ベンチなどは無く、
当時トレーニングをやりたかった人は、
通販で買ったという話しをよく聞きました。
私も買いましたよ。
パワーリスト。
もう40年前ですが・・・。
探せば多分あるかも。
薄い鉛の板が入っているタイプで、
小学生ながらも
そんなに重くないなあ、
と思いました。
何百グラムのでしたからね。
でもずっと使っていました。
ダンベルの存在は知らず、
バーベルは知っていましたが、
子どもが使うものじゃないと
思っていましたから、
そのままウェイト器具には
進みませんでした。
そして中学生ぐらいから
ウェイトに憧れはありましたが、
背が伸びなくなる
カラダが硬くなる
使えない筋肉
スタミナが無くなる
の呪縛が
当然のようにあった時代です。
ランニング、階段・坂道ダッシュ、
腕立て、腹筋
一直線です。
まだウサギ跳びもやっていた時代ですよ。
階段でよくやっていました。
元々ちっちゃく
(中学入学時 133cm 34kgだったかな)
食事には興味が無い
食べない子だったので、
運動しても大きくなりませんでした。
体力はかなりあったと思います。
中二の時
デラックスプロレスで読んだ
マイティ井上さんの
プッシュアップバージョンに
食いつきました。
当時の私が
トレーニング知識を得るのは
プロレス誌が全て。
月刊ボディビルディングはありましたが、
存在を知りませんでした。
なぜマイティ井上さんかというと、
国際プロレス繋がりか、
カールゴッチさんの教えを
受けていたのです。
プロレスの神様と言われる
ゴッチさんですが、
私にとっては
器具を使わないトレーニングを
教えてくれる神様でした。
なで肩が嫌だったので、
肩のトレーニングで紹介されていた
逆立ちプッシュアップに食いつきました。
体重が軽かったので
割と最初からできました。
毎日やっていましたよ。
肩のトレーニングなどしていなかったので、
三角筋はかなりしっかりしました。
懐かしい昭和の記憶です。
ゴールデンウィークもお仕事の方、
いっしょにお仕事、トレーニング
頑張りましょう。
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