寒いときのウォーミングアップどうする?

寒いので、
動いているうちに暖まってくる
という感じにすることが
いままでは多かったのですが、
しっかりウォーミングアップすることで
セット中の動きや、
調子、パフォーマンスもかなり違ってきます。

取り敢えず始めて、
段々暖まってくるというのは、
始めの段階はウォーミングアップに充てていることになりますから、
それならしっかりウォーミングアップをした方がよいと思うようになりました。

特に寒いときは実感します。
後の方にやったトレーニングは、
最初の種目より明らかによい感じですから、
あ、最初の方はアップになってたんだな、
です。

疲れるからアップは少なくする
という考えでやっていたこともありますが、
年々感じる動きの悪さや、
血液を巡らせていた方が
調子が良いことを確実に感じるので。

普段のトレーニングでは、
30~40分ぐらいアップに充てます。
これは軽いランニングがほとんどです。

キツめのアップのときは、
反対に短く、
10~15分ぐらいです。
ダイナミックストレッチを意識して動きます。

最初はこれで結構疲れていたのですが、
段々こなせるようになってくると、
調子が良くなってきました。

以前お尻の筋肉を伸ばし過ぎで痛めたことがあり、
寒いときにいきなりメインセット、
トレーニングに入ると
ここをまた痛めることがあったのですが、
しっかりアップすることで
防げるようになりました。

先輩のビルダーでは
ジムのサウナに
トレーニングウェアのまま入り、
暖まってそのままジムエリアに、
という方法をとっていました。
これはサウナがあれば有効ですよね。

寒いときは寒い!!
ですが、
筋量があるほど
暖まってからの時間は
長く続くと思います。

しっかり血液を送り込んで、
暖まるのに時間がかかるのです。