カラダを温めるもののついて書くと、
カラダを温めるためのトレーニングの質問が。

トレーニング全般が
温めることに合っているとは思いますが、
特に大筋群(脚)
手軽にできるところでは
スクワットです。

ゆっくり行うことと、
余裕があれば
ショルダープレスを加えた
スクワットをおすすめしました。

スクワットで立ち上がった時に
ショルダープレス
バンザイをするように腕を
伸ばします。

肩・腕も脚といっしょに使う
スクワットです。

ダンベルがあればダンベルを持って、
スクワットの負荷と
ショルダープレスの負荷にできます。

なるべくスロー動作と、
脚や腕を曲げる範囲を
少な目からスタートしてください。

寒さ対策で行うので、
カラダや関節が
温まっていないことが多いと思います。

筋量があるほど温まりは感じられます。
トレーニングに慣れていて、
筋肉の動きを意識できる、
効かせられる人も
温まりは感じやすいと思います。

というような説明だったのですが、
ここで衝撃的な一言が、
「でも、ヒートテックほどは暖かくないわね」。

そうです。
カラダを温める
という観点からでは、
トレーニングといえども、
比較はヒートテック、
ライバルはヒートテックなのです。
ヒートテックおそるべしです。

これはサプリでもなんでも、
カラダを温める
ことにおいては、
ライバルはヒートテックなのです。

同時にヒートテックをここまで浸透させた
ユニクロのスゴさを感じました。

パッと思い付くような宣伝は全てあり、
テレビでも出演者が、
寒いときの撮影では
「ヒートテック2枚重ねている」
などといった発言をし、
この会話は
私の周りの日常でも聞かれます。

宣伝を離れ一人歩きするようになっている。

特に、
暖かさを特徴にする
身に着けるものはヒートテックと
比べられることは避けられなくなっています。

有名スポーツメーカーでも
販売キャリアのある
発熱タイプのアンダーウェアがありますが、
もはやその名前では呼ばれず、
「○○のヒートテック」
メーカー名さえも付けられず、
○○のものを探しているのに
「ヒートテック」
と呼ばれていることもあります・・・。

ヒートテックは
暖かいアンダーウェアの
代名詞になったのです。

ちょっと古い例えですが、
よく言われる例えの、
ウォークマンの位置に
なったということです。

ヘッドホンタイプのカセットプレーヤーは
SONY以外でも全て
ウォークマンと呼ばれていました。

ちなみに万歩計も
山佐 YAMASAの登録商標なので、
他のメーカーのものも
「万歩計」
と呼ばれますが、
総称では歩数計になります。