プロテインの味について。
1kgなどの量になると、
飲めるかどうか
気になるところで、
質問を受けることが多くあります。
慣れている人にとっては、
この味はなんとなくこんな味かな?
と想像できると思いますが。
ホエイプロテインは、
元々が牛乳のホエイ
(乳清・乳漿)なので、
プレーンだとミルク風味です。
フレーバー付きのものは、
ミルク風味に
そのフレーバーが加わったと
思ってもらえれば。
混ぜる飲み物の方が、
味を左右するかもしれません。
プレーンのミルク風味の説明をすると、
それなら・・・と思われますが、
混ぜる飲み物が水であれば、
水でミルク風味は薄まり、
牛乳の水割りのような味になります。
この味が、
ダメです・・・という人は多くいます。
こんなものだと思って、
味のために飲んでるんじゃない
と思って飲んでくださいと、
言うこともありますが、
様々な食べ物に
しっかりした味が付いている昨今では、
こんなものだと思って・・・は、
中々受け入れられません。
しかしながら、
機能を追求しようとしたプロテインについてはプレーンが多くあります。
味のためにではなく、
プロテイン含有量を犠牲にしないように
するために、
あえて味を付けず、
原材料のホエイのみにしてあり、
プラスアルファのアミノ酸によっては、
その風味がキツいこともあります。
プロテイン以外でも、
アミノ酸サプリの味が微妙・・・
と言う声も多いですが、
アミノ酸は苦味が強く、
糖質配合を少なめで、
アミノ酸の苦味を
マスキングしようとした結果
と思っていただければ・・・。
機能を追求したプロテインについては、
メーカーが、
これぞ飲んでほしいプロテインと
製作したものが多くあります。
対して、
フレーバータイプ
(糖質が多い)
については
バリュータイプが多い。
フレーバータイプは、
機能追求タイプとミックスすることで、
その役割も活かせると思います。
フレーバーの好みは、
チョコ系が好き、
ストロベリー系が好き、
などの根本的な味と、
その味の濃さもあります。
機能追求タイプとの
ミックスの割合を変える
(2:1、3:1)、
などで、
機能も取り入れられ、
フレーバーの濃さも調節できます。
プロテインのミックスをおすすめすると
「混ぜていいんですか?」
と言われることもありますが、
特に問題はありません。