ウェイトトレーニングをやり始めた頃、
トレーニングにも練習が必要なことを知りました。

その動きに練習が必要なことは当然なんですけど。

それまではガムシャラにやる、
たくさんの量をやる、
やればよいとやっていたので、
体力トレーニングでした。

バーベルやダンベルすら、
ほとんど持ったことがなかったんですけど。

それまでやったことのなかったウェイトトレーニングの動きを、
こう動かさないといけないと、
フォームから覚えさせられました。

やったことのない種目や、
きちんと動くことを、
毎日毎日延々と。

まずはデッドリフトでした。

全身の多くの筋肉を使うこと。
ベンチやラックが無くてもできる。
他のトレーニング種目と比べて、
どこでも行いやすい種目だったのだと、
いま思い返すと分かります。

動かし方も何点かポイントがあって、
ウェイトトレーニングの動きや、
フォームってこういうことなんだと理解しやすかった記憶があります。

1レップの動きは、
動かせばすぐに終るんですが、
そのスタートからフィニッシュ、
またスタートへの切り返しに、
ポイントがあり、
それを途切れさすことなく行うようにやらされて、
かなり苦労しました。

スポーツの動きの練習と変わらないぐらい大変なんだなと思い知りました。

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