トレーニングの再現性の話しです。

同じトレーニングを続けていると、
この時はこうだったのに、
今回は全く感じが違うなあ、
ということがあります。

良い場合と、
悪い場合があります。

良い場合は、
まさに昨夜のトレーニングがそうでした。

前回と全く違って、
最近では一番効いた!!感じでした。
前回同じトレーニングをした時は、
全く効かず、
そろそろ内容を変えた方がいいかな・・・と思っていました。

昨夜はまず、
トレーニングをどうしようか・・・と思うほどだったので、
モチベーションはいまひとつ。
エネルギー的には、
昼食を食べてから補給はしていなかったので、
空腹で、
これもモチベーションが上がらなかった要因でしょう。
それでも時間に余裕があったことと、
カラダの疲労が感じなかったので、
トレーニングをすることにしました。

やるかやらないか迷っていていたことや、
空腹だったため、
ウォーミングアップを慎重に行いました。

いま色々と思い返してみると、
このウォーミングアップがよかったのでは?
です。

最近は暑さで、
ウォーミングアップで疲れてしまいそうだと、
そんなに慎重に行っていなかったのです。

トレーニングに限らず、
他のスポーツでも、
良かった時のパフォーマンスを得ようとします。

その時、
何が良かったのか?

何が好影響を及ぼしたのか?

再現するにはその、
何が良かったのか?
が大事です。

ウェイトトレーニングでは、
記録をつけることが進められますが、
これも他のスポーツでも同じです。

さらには、
どういう状態、
状況だったのかの記録も大事です。

私も最初に記録をつけた時は、
種目、使用重量、レップ、セットの記録でした。
この記録でもどういう内容を行ったか、
重量やレップの進退を見返すことには役立ちますが、
パフォーマンスの再現性には足りないと思います。

通常の記録に留める部分から、
他の要因、
状況が必要になります。

良いパフォーマンスができた時の状況を再現するために。

よくゲンをかつぐと言われることや、
試合までのルーティンを守るという選手の話しがありますが、
これも再現性、
再現しようとしてのことなのだと思います。

それにしても、
昨夜のトレーニングはひさしぶりに効きがよかったです。
張りも筋肉痛も違います。
その分疲れもありますが・・・。

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