カフェインの良い面と悪い面を。
アルカロイド
植物中に存在し、
少量で強い生理作用を起こします。
体脂肪分解など、
代謝向上を狙って、
トレーニング前にコーヒーなどを飲むことは定番になっています。
多くのダイエットサプリにも配合されていますね。
私もトレーニング前にコーヒーを飲むことが多かったのですが、
元々カフェインに敏感で、
三日連続ぐらいコーヒーを飲むと、
ドキドキと動悸のような感じがあり、
控えるようにしています。
控えている分、
たまにコーヒーを飲むと、
気分を高揚させることや、
集中力など、
かなり効く感じはあります。
カフェインは慣れも多く、
慣れてしまうと、
その感じも薄れてしまいます。
そして量が増えてしまうことはよく聞かれることです。
いわゆるカフェイン中毒です。
極端な例ですが、
私の友人もカフェイン中毒で、
起床後はインスタントコーヒーをパウダーのまま口に放り込み、
水で流し込んでいました。
それも1杯2杯でなく、
10杯ぐらい・・・。
重症でしたね。
中毒症状では、
効いた感じが分からず、
体感として効きが悪く思い、
効きを求めてどんどん量を増やしてしまいます。
効きを感じられなくても、
カフェインの成分、
働きが失われたわけではなく、
カラダにはカフェイン成分があるのです。
これがカラダへのダメージとなります。
蓄積もあり、
一気に大量摂取では、
最悪の場合死に至ります。
これも知人の話しですが、
薬用の無水カフェイン(とても濃いカフェインです)を、
試験勉強の際に摂取し過ぎてしまい、
もの凄い動悸が起こり、
その時は死を覚悟したそうです・・・。
カフェインの効きを求めてコーヒーなどを飲むことは、
よく言われていることですが、
やはり量に注意です。
私は幸いと言うか、
カフェイン敏感体質なので、
摂り過ぎも防げていると思います。
それでも、
甘くしてあるカフェオレなどには注意しています。
糖質や脂質といっしょにカフェインを摂ると、
効きの感じが弱まるからです。
これも感じが弱まっているだけで、
カフェイン成分そのものが無くなっているわけではないので、
要注意です。
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