パワハラ悪循環の意味に気づき自己成長から運命転換

パワハラ悪循環の意味に気づき自己成長から運命転換

心理相談でピンチをチャンスに転換!     自己成長プロセスワーク@こころ道場
すべての出来事には意味がある            自分が変われば世界が変わる
(スカイプ対応)                                (休日夜間対応)

ようこそ!アクセスありがとうございます~!(^_^)/~

「パワハラ悪循環の運命を転換する臨床心理士@盛田祐司」です。

このブログは,僕自身がパワハラ悪循環の運命を転換した経験に基づいて書いています。

パワハラは,なんと心理関係の上司などでしたが,詳しくはプロフィールを見てくださいね。

パワハラの実体験を通して,10年の臨床心理士の経験から加害者の特徴を理解してきました。

対人関係の悪循環という現象については,東洋占術師の10年の経験からも書いています。

そして,プロセスワークの立場から,無意識のメッセージをひもとくアプローチを活用します。

「すべての出来事には意味がある」ので,パワハラも偶然ではなく必然として捉えます。

「自分が変われば世界が変わる」ので,あなたがパワハラを通して成長することを応援します。

対人関係プロセスワークは,ピンチをチャンスに変えて,運命を転換していくアプローチです。

パワハラ悪循環に遭っている,または身近に感じている,あなたの参考になればうれしいです。

パワハラという出来事の意味に気づき,あなたがより楽しく日々を送れることを願っています。

あなたに必要だと感じたなら,心理相談サポートも活用してください。全力でサポートします。

質問や感想などには,ていねいにお返事していますので,コメントでお気軽にお寄せください。

平日は,毎日更新していますので,あなたに読者になってもらえたら,とても励みになります。

読者のみなさんと一緒に,より良いブログにしていきたいので,よろしくお願いいたします!
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現在,原則として継続を前提とした料金体系とさせていただきます。

単発の相談では,自己成長を感じることは難しく,ほとんど話を聴く程度で終わってしまいます。

僕としても,ご相談の全容を把握し,あなたの特徴に合わせて全力を発揮したいと思っています。

ただ,ある程度まとまった金額になるので,アプローチの概要と体験の機会が必要でしょう。

そこで,自己成長プロセスワークのアプローチの紹介+体験ができるセミナーを開催します。

セミナーを通して,心理相談をどのように進めていくかを含めてお伝えしたいと思います。

また,自己成長プロセスワークの一端を体験してから決めていただければと考えています。


■ご予約について

「自己成長プロセスワーク@こころ道場」は,完全予約制です。

予約状況にもよりますが,継続の方が月の後半に翌月の予約を組んでいきます。

新規の方は空きのあるところに,半月ごとに5名様程度,心理相談(カウンセリング)の初回予約を受け付けています。

対面の心理相談をご希望の方は,埼玉県越谷市のオフィスまでお越しいただく形になります。

遠方の方や移動時間をとる余裕がない場合は,スカイプも対応しています。

スカイプの場合は,ビデオ通話ができるように設定をお願いしております。

自己成長プロセスワークでは,表情の変化やちょっとした身体の動きもヒントになりますので,ご協力をお願いします。

ご事情があって,どうしても音声通話のみや電話のみの心理相談をご希望の場合は,できる限り初回は対面の心理相談をご利用ください。

お互いの表情や反応が見えないと,あなたのテーマによっては心理相談(カウンセリング)が困難になることがありますので,初回にあなたの雰囲気や反応のしかたを直接感じておくことが助けになります。

また,同じ意味でスカイプによる心理相談の方も,早い段階で一度は対面の心理相談を受けられることを推奨しています。


■2月の予約受付状況

現在の,初回予約が可能な日程は,以下の通りで,13:00~21:30の間です。
日曜祝日や深夜の対応は時間外料金で承りますので,ご相談ください。

・3月 2日(水)※予約満了
・3月 4日(金)
・3月 5日(土)※残り数名
・3月 9日(水)
・3月11日(金)※残り数名
・3月12日(土)

・3月16日(水)
・3月18日(金)※残り数名
・3月19日(土)
・3月23日(水)
・3月25日(金)※残り1名
・3月30日(水)

期間は,半月ごとに1ヶ月分を更新しています。最新の予約状況はお問い合わせください。

毎月10日頃と25日頃に,このページが更新されて,ご予約の受付が開始となります。


予約状況は,その都度変わってきますので,お早めのご予約をお勧めします。

なお,現状では僕が1人が同時期に並行して担当できる人数は限りがあり,予約頻度にもよりますが,20~30名が限度です。

このため,半月ごとに新規でお受けできる人数は,5名様程度になってしまいます。

場合によっては,キャンセル待ちをお願いする場合もありますので,あらかじめご了承ください。


■「心理相談サポート」の料金

自己成長プロセスワーク@こころ道場の料金体系は,以下の通りです。

相談時間は,すべて60分/回で,ご都合に合わせ1~2週間に1回のペースで進めます。

スタンダードコース(相談12回/期間3~6ヶ月):90,000円(108,000円
(1回あたり7,500円。一連のテーマひとつに心理相談サポートを受けていく場合など)

ワンポイントコース(相談4回/期間1~2ヶ月):32,000円(38,000円
(1回あたり8,000円。最近起こった出来事の意味に気づく,スタンダードが困難な場合)

単回相談(体験相談・追加相談などに活用):10,000円(12,000円

※体験セミナー(プロセスワークの概要と体験):3,000円
 ▲ご案内はこちら▲

※新しい心理相談(カウンセリング)の形のため,モニター料金になっております。
※モニター期間終了後は()内の通常料金となります。

※原則として,前払い制となります。クレジットカード(PayPal)対応(手数料5%要)
※日祝日・深夜時間帯に対応の場合は,追加料金となりますので,お問い合わせください。
※現在,主治医や担当カウンセラー/セラピストがいる場合は,事前にご相談ください。


■恐れ入りますが,人数は限定となります。

おかげさまで,予約が結構詰まっている状況ですので,毎月の受付人数は5名程度となります。

僕の20年の占術的・心理的なサポート経験で培ってきた全力を発揮したいと思える人に限定させていただくのが,お互いに有意義だと思います。


あなたが以下のいずれかに当てはまるなら,他の機関や臨床心理士などを探してください。

・「何とかしてほしい」と他人任せで,自分で「何とかしよう」とする気持ちが全くない人
・他人を全く信頼できなかったり,任せてみようと思えない人(確認しにくるのは歓迎です)
・他人や環境のせいにばかりして,自分と向き合わない人(向き合う勇気はサポートします)

あなたが以下にいずれかに当てはまるなら,僕が全力でサポートしたいと感じる人です。

・運命を転換するために,サポートを素直に受け容れ主体的に実行する気持ちがある人
・他者との信頼関係を築いた経験が少しでもあり,人に対し安定した信頼感をもてる人
・自分の現状を変えて成長するために,自分と異なる価値観を理解する気持ちがある人


少し厳しいことを書いているので,説明を加えておきます。

前半の項目に当てはまるような人の場合でも,サポートすることは可能ですが,非常に長い期間と費用がかかります。

それは,小さい頃から大きな心の傷を負っていたり,失敗することを許容されずに育てられたりして,世界が敵であるほどの強い不信感を抱えていたり,世界(誰か)から自分の失敗を責められる不安や恐怖が刻まれていたりといった,心の状態にあるためです。

これにあなたが当てはまるとしても,あなたのせいではないでしょう。

でも,そこにとどまって世界を拒絶している限り,一歩も前に進むことはできなくなります。


僕の実力不足もあるのでしょうが,前半に挙げた項目に当てはまる人は,心の器がなかったり割れたりしているために,他者のサポートを受け容れること自体が難しいのです。

そういうカウンセリング/心理療法を志向する心の専門家が他にもたくさんいますので,その情熱のある方にお任せしたいと思います。

従来のカウンセリング/心理療法でも,比較的重いうつ病から回復する過程で,生き方を大きく変えた人をたくさん見てきました。

そういう人たちに共通している点が,後半に挙げた項目です。

あなたの貴重な時間とお金を費やす本気に応えるには,僕が全力でサポートしたいと思えないと,それを本気で受けとめるサポートはできないと考えています。

ご理解いただけるなら幸いです。


■「心理相談サポート」お申込/お問合せ■

【名称】こころオフィス・盛田(こころ道場を運営する屋号です)
【代表者】盛田 祐司 (もりた ゆうじ)(臨床心理士 登録番号:14870)
【所在地】〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷2-12-21-201
【地図】準備中(Googleマップでオフィス名でも検索できます)
【交通】JR武蔵野線「南越谷」/東武伊勢崎線「新越谷」駅より徒歩5分
    (お車の場合は近隣の有料駐車場となります)
【TEL】050-3639-9639(みりょくさくこころさく)
【E-mail】pawahara@kokorodojo.jp

 ▲お申込/お問合せフォームはこちら▲

【お電話について】

・開室日でも,ほとんどセッション中は電話に出られませんので,留守番電話にご用件を入れてください。折返しご連絡させていただきます。ご用件の内容に応じてご連絡しておりますので,苦手な方は「○○です,電話ください」とだけでも入れてください。

・通常は,番号通知されたお電話番号に折返しご連絡させていただいておりますが,その電話番号ではご都合が悪い場合には,連絡を希望するお電話番号もご用件に入れてください。

・折返しのご連絡は,24時間以内のできるだけ早い時点で行っておりますが,時間帯は恐縮ながら当方の心理的サポートなどの業務が空いた時間となります。連絡の時間帯をご指定いただいても,ご希望に添えない場合もございますので,できるだけ幅広い時間帯をご指定いただけると助かります。

個人運営のため,お電話でのご連絡は何かとご不便をおかけいたしますが,ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。
プロセスワークとは,ユング心理学の発展型で,シンクロニシティ(共時性)の考え方が基盤にあります。 
シンクロニシティは,「意味のある偶然の一致」と説明されますが,出来事には意味があると考えます。 
プロセスワークは,出来事の意味をひもとき,無意識のメッセージに気づくのに最適なアプローチです。 

無意識のメッセージというのは,あなたの心の停滞に対して,自己成長を促す場合が多いと言えます。 
あなたの心が何かに囚われて,身動きができなくなっているときに,新たな方性を示してもくれます。 
あなたが,何か停滞した感じをもっていたり,何かに囚われた感じの時は,自己成長のチャンスです。 

自己成長にはタイミングというものがあり,困難やトラブルという形でその呼びかけが起こってきます。 
困難やトラブルを試練として向き合い,乗り越えることで大きく自己成長を遂げた人はたくさんいます。 
プロセスワークは自己成長の過程を,無意識の深い知恵とつながるアプローチで,サポートします。 

僕がプロセスワークに出会ったのは,2000年の終わり頃で,学びながら実践に取り入れてきました。 
最初は,心理臨床に活かすためでしたが,僕自身が生きる過程でプロセスワークに助けられました。 
2014年は,僕の自己成長の過程で大きな変容を迎え,生きる喜びを感じるところまで辿りつきました。 

この「自己成長のためのプロセスワーク体験セミナー」は,僕のプロセスワークへの感謝が発端です。 
僕が自己成長の過程をプロセスワークに助けられた感謝として,あなたにお届けしたいと思います。 
プロセスワークがどんなアプローチか,自己成長をどのようにサポートできるか,お伝えしたいもです。 

一人ひとりに,プロセスワークのアプローチを体験していただきたいので,4名限定で受け付けます。 
困難やトラブルに直面し,継続的な心理相談サポートを受ける前の体験という位置づけもあります。 
プロセスワークに関心をもって,自己成長に活かしたいあなたのご参加を,心よりお待ちしています。

【日程】
・8月16日(日)13:15~16:45(開場13:00/閉場17:00)

【場所】
こころ道場/こころオフィス・盛田
(JR武蔵野線「南越谷」/東武伊勢崎線「新越谷」駅より徒歩5分)

【料金】
3,000円(税込)

【定員】
4名(全員が体験できるように人数限定です)

【講師】 
盛田祐司(臨床心理士,日本プロセスワークセンター「フェイズ1実践コース」在籍) 

【内容】
前半90分:プロセスワーク入門
質疑15分(休憩を含む)
後半90分:全員に1人20分程度のワーク体験
質疑15分(休憩を含む)
※時間設定は流れにより,前後することがあります

【注意事項】
・プロセスワークの紹介と体験が目的のセミナーで,心理相談に代わるものではありません。
・ワーク体験は,参加者同士の学びでもありますので,プライバシーを守れる方に限定します。
・カウンセリング/心理療法や精神科/心療内科の診療を受けている方はお知らせください。

【お申込/お問合せ】
 ▼こくちーず▼からお願いします
ご訪問ありがとうございます!(o^-')b

「パワハラ悪循環を自己成長に導く臨床心理士@盛田祐司」です。


「自己成長」というテーマで書いていますが,特に大きな転換期を「個性化の過程」と呼びます。

これはユング心理学の用語で,主に人生の後半に入っていく時期に,それまでの自分のあり方が転換していくものです。

大人になる過程で,社会で生きていくためにたくさんのものを身につけます。

でも,その中には自分自身を何かの型にはめるような不自由さを伴うことも多いです。

「個性化の過程」は,そこから自由になる過程と言えます。


前に書いた,心の中心軸を取り戻すということも,自己成長の大きな側面と言えます。

パワハラ加害者のパーソナリティ構造は,心の中心軸がありません。

ですから,他人の中心軸を自分のものであるかのような幻想の中で,自分を保とうとします。

完全に心理的な支配下に入る前に,心の中心軸を取り戻すことが大切になります。

パワハラという対人関係の構造自体が,心の中心軸を取り戻すという自己成長を,結果的に促進するわけです。


心の中心軸を取り戻すという自己成長を遂げると,自分の本質と向き合うことになります。

それを進めると,「個性化の過程」で本来の自分を取り戻す方向に動き始めるのです。

本来の自分を取り戻す過程では,それまでに培ったものにこだわると動きを止めてしまいます。

そこで,無意識の働きとして,運命転換のような形で環境が大きく変わったりします。

人生の転機と言われるような現象は,このような背景で起こっていると言えます。


「個性化の過程」では,それまでに生きてこなかった自分の側面が浮かび上がってきます。

その自分の側面は,それまでの自分が押し込めた無意識の奥で出番を待っていたとも言えます。

無意識は,心の全体性を保つように働くので,それまでの生き方に区切りがつくと,新しい側面を刺激します。

僕自身も,臨床心理士としての方向性を大きく転換し,「自己成長」のサポートを中心にしました。

あなたも,転換期にいるかもしれませんね。

ご訪問ありがとうございます!(o^-')b

「パワハラ悪循環を自己成長に導く臨床心理士@盛田祐司」です。


三人目のパワハラ加害者からは,組織という構造も巧妙に利用して排除されました。

それまでのパワハラを受けた経験での自己成長から,それなりの対応はできたのですが,限界がありました。

会社で言えば,社長が組織的にパワハラをしたようなものですから,社員ができることには限界があります。

でも,個人で対応が難しい形で被害を受けた経験は,僕自身を見つめ直すきっかけになりました。

自己成長というより,運命転換でしょう。


僕が経験した三件のパワハラの中では,組織の構造を含めて最も巧妙で,僕もしばらくはコントロールされていたと言っていいでしょう。

その意味では,自分の中心軸を取り戻す上級編という感じです。

その経験も自己成長と言えるかもしれませんが,かなり長期的な取り組みになりました。

その過程で,自分が相手に取り込まれそうになっていて,しかも,本来の自分が志向していたものとは,かなり方向性が異なることに気づいたのです。


パワハラが運命転換につながったというのは,少しわかりづらいかもしれません。

簡単に言うと,そのまま大きな問題が起こらなければ,僕は今もその組織でそれなりの役割を担っていたかもしれません。

でも,僕の無意識の中心では,それが僕の本来の方向性ではないことを知っています。

そのズレが大きくなると,心身の病気などになってしまうことも多くあります。

組織から排除されることも,そのズレに気づくきっかけになり得ます。


組織から排除されるという,一見不幸な出来事も,無意識の視点から見れば,本来の自分を取り戻すという意味があります。

プロセスワークの視点で見ると,方向性のズレに気づかせるという無意識の働きが,組織からの排除という形で表現されていると考えられます。

無意識の働きがシンクロニシティによる現象を,対人関係で起こしたというわけです。

この出来事の意味に気づいて,運命を転換して本来の自分に戻ることができたのです。

ご訪問ありがとうございます!(o^-')b

「パワハラ悪循環を自己成長に導く臨床心理士@盛田祐司」です。


二人目のパワハラ加害者は,最初どちらかというと僕の方が上の立場でした。

相手の方に依頼されて僕が受けるという形だったので,僕をかなり持ち上げていました。

この時は,僕の臨床心理士という社会的立場や培ってきたスキルなどを,相手が自分のものにしようとしている状況でした。

最初は,僕も頼られて悪い気はしなかったので,少しは乗せられた感がありました。

それが劣等感の裏返しということには,まだ気づきませんでした。


パワハラ加害者のタイプが相手の方が上だと感じて劣等感を抱くとき,その反応は大きく二つに分かれます。

自分がへりくだって相手を持ち上げるか,相手をやり込めて自分が上だと示すかです。

自分がへりくだることでも,自分が相手を立ててやってるんだという感じでコントロール感を得られます。

相手が上の立場であるのを覆しようのないときは,こちらを選びます。

でも,自分が上の立場になる余地があれば,逆転の機会を窺います。


権力闘争などにも見られますが,立場を逆転しようとするときは,一気に相手の弱点を突きます。

ただ,パワハラ加害者の場合は,直接対決で自分の劣等感に直面することを避けるので,姑息な手段を使います。

ねつ造してでも,相手が不利になる点を作り出します。僕に対しても,僕に問題があると一方的な見方を押しつけて責めてきました。

その一方的な感じというのが,相手の劣等感の反映である,心のゴミの押しつけになっています。


自分の劣等感に直面しないために,それを切り離して相手のものだと責める心の動きは,何でも人のせいにする形で表れます。

それに無自覚だと,心のゴミを自分の心で受け取ってしまい,自分が悪いように感じます。

前回書いた,心の中心軸を自分に戻すことで,これは自分のものではないと気づく余裕ができます。

気づいたら,「自分のものではない」と心を護る防壁を作り,心の中で相手に投げ返せばいいとわかって,成長できました。