双子、時々自閉症?
近日中に発達のこと書くとかいって、危うく1ヶ月経つところでしたね
6/4現在
出生 1歳11ヶ月
修正 1歳9ヶ月
発達検査は修正1歳7ヶ月で行いました。
検査の内容も簡単に記載するので、これから受けるお子さんがいる方で内容は知りたくないという方は飛ばしてください
いきますよー
発達検査 内容
①小さめの積み木
縦に重ねていけるか見ます。
②型をはめるボックス
大きな長方形や小さな○にえんぴつを入れる等
③型をはめる板
大きな平べったい△○□を型に入れる
④色鉛筆でお絵描き
色の出る方をもつか、上手く円を書けるかを見てました。
⑤カップ重ね
大きさの違うカップを大→小で重ねていけるか
⑥動物を見つける
3つの紙コップの中に1つだけ動物のフィギュアをいれて適当にシャッフルしたあと動物を見つけられるか
⑦指差し
ぶーぶーは?にゃんにゃんは?できちんと指差しをできるか
⑧視線予測
本などの障害物の裏で車を走らせて、どこから車が出てくるのか分かっているか目線を確認する
⑨ごっこ遊び
人形のお口にあーんができるか、人形にお布団をかけてあげられるか等
運動発達
口頭での確認でした。
・歩けるか?
・階段を登れるか?降りれるか?
・手すりを使えば1人で登れるか?
言語発達
口頭での確認でした。
・何か話せる単語はあるかどうか
1時間くらいかかる検査だと聞いてましたが、15分くらいであっという間に終わりました。
発達検査 結果
こうちゃん
結果は認知能力1歳2ヶ月程度の判定でした。
わたし的にはめちゃくちゃ出来てたように見えました。テストを受けながら、あー。これは無理だろうな。って思ったのも案外できてました。
世知辛いです
言語はママ、パパ、アンパンマンで3言語で1歳半の判定でした。
空耳アワーも含めての3言語です
たいちゃん
結果は認知能力2歳程度の判定でした。
たいちゃんはごっこ遊びのお布団かけとお絵描きの円を書く以外は全てできていました。
素晴らしかったです。
言語はママのみで1歳程度の判定でした。
この結果を踏まえ、担当医から療育のお話が出ました。
まだ1歳半だし全然わからないけど、こうちゃんの目線が合わない・指差しした方を見ない。この2つが気になると言われました。
診断名は
こうちゃんが自閉症疑い
たいちゃんが発達遅延でした。
わたしたち夫婦も、うすうす感じていたことです。気持ち的にはショックよりもやっぱそうだよねぇという感じでした。
先生は周りの理解が1番大切だと言ってました。
双子は特に比べてしまって、片方だけが褒められたり、出来てない方が比べられたり怒られたりして二時障害の鬱病などの発症があるのでそれだけは避けたいと強く言ってました。
2枚の診断書を書いてもらってすぐに療育を探すことにしました。
わたしはパパが案外すんなり療育に通わせることを了承してくれたのが驚きました。
パパの家系は療育や自閉症という言葉に拒否反応がありました。
うちの可愛い孫がそんなわけないだろー!みたいな感じなので子どもたちには害はないんですが…。
なかなか理解されない感じでした。
わたし的には正直これはストレスでした。
専門の先生が診てくれて判断したなら、受け入れて次に進みたい。
否定ばかりしないでほしい。
そんな気持ちでした
実際パパも、自分も2歳まで歩かなかったし喋らなかったから大丈夫の一点張りでしたし。
なので、療育に通わせられるというのはすごく安心しました。
自閉症は遺伝で、環境は関係ない。
本やネットだと
みんなそんなふうに書いてるけど
頭の片隅には
テレビ見せすぎたかな?とか
あんまり話しかけてないのかな?とか
毎日同じことばっかりで刺激がないのかな?
とか…。
そんなことばっかり考えて
頑張って絵本みせたりするけど
そのたび破かれて。
一緒に遊ぼうと思って、近くのおもちゃを触ると、部屋のすみに移動されて1人で遊ばれたり。
1人は外で遊びたいし、もう1人は家の中で遊びたいって玄関で号泣するし。
辛かったんです。
パパには最近グチばっかりで嫌になる。って言われたり、自分だけが大変だと思うな。って言われて。
だれにも相談できなくて
辛くて
不安で
毎日毎日
2人のために
何かしなきゃ
何か刺激的なことしなきゃ。って
そればっかりでした。
療育の手続きで役場に行った時、担当の方にお子さんのことで何か不安なことはありますか?と聞かれました。
わたしは
「前は、パパママっていえてたんです。それなのに最近ずっと聞いてなくて、言葉が…消えていくんです。」と話したところで涙が止まらなくなっていました。
パパの親族には大丈夫しか言われなくて、友達に話してもよくわからないだろうから話せなくて。
人前で泣いてしまう程、不安だったんだ。
って自分でもびっくりしました。
それでいろいろ調べたり、考えてみました。
どうしてこんなに不安なのか。
担当医の先生が、自閉症は病気じゃないから。特性があるだけだから。って言ってて。
病気じゃないなら経験で補えると思えました。
物事は、繰り返す度
成功の確率は劇的に上昇する
数学者のジョン・ナッシュの言葉で
わたしの人生に希望をくれた言葉です。
だから特性があったとしても大人になる頃には人生を豊かにしてくれる人や物とうまくやっていけてるかもしれない。
そんなふうに思えていたんです。
ただ、知的障害を伴うようなら話は違ってくるように感じました。
さらに重度の低IQの場合、ちゃんと生きていけるのか。片方だけの場合、もう片方にものすごい負担がかかるのではないか。
そんな漠然とした不安が根底にありました。
それでも子どもたちは日々成長してます。
たいちゃんは毎日成長を感じられるくらいたくさんのことができてます。
相変わらずまだ話せませんが笑
こうちゃんは1ヶ月何も成長を感じることがない月もありました。ただ身長だけが伸びてました。でも5月後半から少しずつ歩けるようになってきたり、バイバイをしてくれるようになったり、成長を感じることが増えてきました。
これはきっとパパのおかげでもあると思います。
パパは2人を笑わせるのがとても上手です。
遊び上手というか…。
公園とかでも知らない子どもがどんどん集まってくるし。
だからなんだか余計に卑屈になった時もありました。笑
パパの方が遊び上手でお金も稼げて…。
わたしいらないのでは?みたいな笑
ほんとメンタル死んでました
長くなってしまったので、今日はここまで
次は自閉症っぽいな。と思った行動などをピックアップしてまとめたいと思います。
長々とここまで読んでくれてありがとうございました
最近の幸せ写真です
まとわりつく双子