まだ何者にもなってない「魔女の宅急便」はジブリの中で1番好きな作品の1つだ。中学生くらいの頃から何度も見てきたけど、途中で急にジジが喋らなくなりますね。これはどういうことか?鈴木さんが言っていたの聞いて、へーと思った。それは、ジジが喋る必要がなくなったから。ジジがしゃべらなくていいと?どうやら、子供から大人に成長していくキキが、成長したことをあらわしているというのです。まだ何者にもなってない少女が、いつも話してたジジというクロネコは「自分自身との対話」だったんです。そうだったんだー。