被災地を本当に見たわけではありません。




実際感じたものは、被災地のみなさんとは違います。



しかし、私はいくつもの物語に触れて いくつもの、人の心に触れてきました。

だからこそ、人の悲しみ、苦しみが人一倍わかります。

友達がいなくなっても、家族がいなくなっても。

それでも、泣かないで 今、できることを一生懸命やっている人を、テレビで見ました。

灯油がなくて、氷点下の中を寝ている人を見ました。

家を失くして、体を寄せ合って生活している人を見ました。



その時、私は一体何をしているんだろうと思いました。

こんなにも 被災地のみなさんが頑張っているのに。

泣きたいのは、被災地の人なのに。


歯を食いしばって 涙を堪えて生きているのに。


節電  節水  今できることを、私は一生懸命やっています

何十万人といる日本人の中で、たった一人、私だけが節電、節水してても、やめません。


今はこれぐらいしかできないから。



被災地のみなさん  私はいつでも、あなたたちを応援しています。


私ができる精一杯を今、尽くしています。


ですから、被災地のみなさん、本当に頑張って下さい。

生きてください。

生きて、この日本という地に  二本の足で立ち続けてください。


これが

文章でしか表現できない 私のメッセージです。