前回は「まなびや」
でした。 どちらも小島あきらさんの著作。
ストーリー
絵本作家を目指す白鳥隆士は、専門学校から家の距離が遠いため、母親の従姉妹が経営するアパートに住む事に、その名も「鳴滝壮」 ~壮っていうのは、小説や漫画でも多いね
引越し初日から、アパートの住人に振り回されてばかりだったが、一番困りものは「大家」のアオバコズエだった。
はい、真剣にあらすじを書いたのは初めて笑
でも、まほらばは昔っから好きだったなぁ。やっぱりほのぼのしてるけど、話を重ねていくごとに、蒼葉梢と白鳥隆士との関係が深まっていく
そして、一つ大事な事は、蒼葉梢が「精神病」だって事。びっくりすると、多重人格(4つの人格)に変わって、性格も変わっちゃう。そんな中で白鳥との関係が深まっていくと・・真相が明らかになり、多重人格もあまり出なくなる。
感想
うん、設定といい、住人といい、良い。住人が個性的で、それでも困ったときは助けてくれる。心強い味方。その他、学校の人たちや、専門学校の人たちとの交流がなんといっても最高。一緒に アパートで食事をしたりと、ほのぼの。
最後は泣けちゃったよ・・・・。
良い話すぎる。