★あらすじ★
「血液を探せ!」
目覚めるとワシ(64歳)は、包丁が刺さって血だらけだった。
ワシは十年前の交通事故のせいで、痛みを感じる機能が脳から無くなっていたのだ。
そういう時の為に老医者のオモジ先生(95歳)に、輸血用の血液が入った黒い鞄を預けておいたのだが、その鞄が無くなっているという。
長男のナガヲ(34歳)、次男のツグヲ(27歳)、ワシの妻のツマ子(25歳)達は、ワシの遺産を狙って競うように血液を探し始めた。
一体、誰がワシに包丁をさしたのか・・・。
他 「冷たい森の白い家」、「Closet」、「神の言葉」、「落ちる飛行機の中で」、「むかし夕日の公園で」
設定が特殊な話ばかりなんです。
「血液を探せ!」は痛みを感じない男性が主人公だし、「冷たい森の白い家」は主人公が馬に顔を蹴られて一部もげてるのに、何もなかったように生きてるし・・・。
「血液を探せ!」はそれぞれのキャラが面白かったかな。
特にオモジ先生が面白い。
ただ、全体的にちょいとダークなので、次は明るい小説読もうかな。
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