東京は至る所に飲食店があり、どのお店に入るか迷いますよね。

 

何を食べるか、雰囲気は良いお店なのか?など調べて決めてから行く方も多いと思います。

 

最近ジムの代表と私がハマっているのがクラフトビール。

今回は、そんなクラフトビールのお店で気になったことを話します

 

そのクラフトビールのお店には ALE、IPA、BLACKなど様々なクラフトビールがあり、飲みに行くたびに新しいクラフトビールを飲むことができます。

料理も美味しいので代表と何度も行ったことがあり、顔も覚えてもらっているいわゆる常連客です。

 

しかし、先日送別会も兼ねて飲んでいた日のことです

 

私はその日業務もあり、仕事を終えて営業終了の1時間前に合流しました。

ラストオーダーの前でしたが、なんとフードがほとんど品切れでありません。クラフトビールのお店なのにクラフトビールもいくつも品切れの状態でした。

 

「今日は(お客さんが)多かったんですね。そんなこともありますよね」

と、そのままラストオーダーの注文も終えました。

 

注文したものが届いた後に、

「もう少し食べたいな・・・」と思い、ラストオーダーで締めたのは分かっていましたが、「何かできるものないですか?」と伺いました。

 

しかし、対応は

「もうラストオーダーは終了したので」

「キッチン閉めてしまいました」

と、マニュアル通りの対応をされました。

 

もちろんそれは間違いではないかもしれません。

ただ、残念ながら全くホスピタリティが感じられませんでした。

 

終いには「もう閉店のお時間なので・・・」

 

と帰りを急かされてしまい、何度もそのお店に来ていましたが、これにはさすがにショックでした。

 

 

流行っているものだと、今は人が来るかもしれません。

しかし、流行りが終わった後にこのお店は続くのかと言われると、どうでしょうか?

このようなお店に通いたいと思う人は少ないと思います。

 

例えどんなに美味しいフードやドリンクを出していても、ここにしかない限定のものをだしていたとしても、そこにホスピタリティが無ければ人に感動は与えられないと思います。

 

サービスとホスピタリティの違いは「心」があるかどうかです。

 

 私たちフィットネストレーナーはサービスではなく、ホスピタリティでクライアントを迎えなければなりません。

 

しかし、大手のジムではサービスで対応している方が多いと感じています。

 

そして、上手く集客が出来ていなかったり、 売り上げが厳しい場合には 「何とかしなくては」という気持ちが先行し色々なことをしたくなるものです

 

流行りのエクササイズをやたらに取り入れたり、

話題のフードやドリンクを販売したり、

料金を値下げしたり・・・・

 

もちろん、一生懸命考えて行動を起こす事は大切だと思います。

しかし、 それではせっかく培った自分のキャリアやスキルを活かせません。

 

それはとても勿体無いことだと感じています。

 

 

「あること」をするだけで自分の魅力が倍増し、クライアントに喜ばれ支持されるようになります。

 

そこで、私は志を持ったトレーナーの皆様と繋がり、相互に高めあう仲間が必要だと思いました。


ただ、集まって話をするだけでは勿体ないので、今回セミナーという形で行います。

 

 

「トレーナーの為のブランディングセミナー」

 

セミナー詳細はこちら▽

http://eichieru.com/seminar/20170826/