ダンボールの棺(上半身)にマネキンを入れて先生のところにお邪魔しました。

「先生、今日はこの子連れてきました。

この子にモデルになってもらって、花嫁納棺の綿帽子、完成できたらと思って、、」

先生のところに何度も何度も通って、やっと先生の中の「神の声」を聞けました。

「なんで、前の部分が綺麗に形にならないかって、それはね、中に芯を貼らないからよ。

ああだ、こうだ、言ってても始まらないから、とにかく作ってみましょう」


と、仮の布を使って、スルスル~っとこの綿帽子を作ってもらいました。

それを、私のイメージで形にしてみたら、今までと違って、とっても良い感じに出来ました。

「先生!私が作りたかった感じに出来ました。嬉しい!」

先生の長年のデザイナーとしての知識や経験で、私のイメージを聞いて出来上がったのです。

「立ち上げは何でもこんな感じよ。頑張って!私が生きてる限り、サポートするからね」


この先生(78歳) コンビニでナナコカードでお買い物して、ポイント貯めてるって。

私 「何?ナナコカードって?」

と言ってしまいました。私は、アイパッドが出た当初から使う「バーチャル婆ちゃん」と孫に

言われて、得意だったのに、ナナコカードは使ったことなくて、、、