https://www.youtube.com/watch?v=HU0su8bX4VE
大和を目指して歩き続けた ヤマトタケルは杖をつくほどに
疲れきっていました。
ある村につくと、疲れた足が
「三重に曲がり固い餅のようだ」と嘆いたことから、
その土地を三重といわれるようになりました
更に体調を悪くしたヤマトタケルは、大和への望郷の思いが
募ってきます。
ヤマトタケルは、国偲びの歌を詠みます。
やまとは 国の まほろば たなづく あおがき やまごもれる
わし うるわし
そして愛した妻を懐かしみながら力尽きて倒れてしまいました。
訃報を聞いた妻や子どもたちは、伊勢ののぼの に駆けつけました。
すると、ヤマトタケルの墓から白い大きな鳥が天空高く飛び立って行きました。