31日は、新しい葬儀社に請求書を持っていく日でした。


前の日に伊勢へバス旅行にいったので、そのお土産を持っていきました。


昼一番で岐阜の施設にボランティアに行き、

それが終わって2時間かけて家に帰ってスーツに着替えて

事務所に行きました。


社長もみえましたので、

今月、深夜に呼ばれて出かけた分の請求をさせていただいたことを

了解をもらい、13万の請求ができました。


先月、先々月は2件で4万だったのが今月はその倍以上。


先日の体液吸引の故人様のこともしっかりアピールしました。


「葬儀中に体液はでませんでしたか?」

「おかげさまで、あれから全然でなかったんですよ」

「それはよかった、すぐ呼ばれたら出向くつもりでスタンばってました」


「今回の処置は施行の中の1つと考えていますので、特別に請求はしません」


とまあ、こんな感じで。

「社長、ウエディングドレスを着て逝きたい」という希望がありましたら、用意できます。

今度、パンフレットを作って持ってきますので、またその時は見てください」


「ウエディングドレス?若い子やね?」

「いいえ、わたしらーくらいでも、一度もウエディングドレス着たことないって

人が最期に着て見たいって言う人がいたんで」


今や、白いお着物で逝くばかりが良いって言う時代じゃあないみたいですよ。

着物や、好きだった服はお家で用意できますが、ウエディングドレスはすぐには

用意できないでしょうから、もし希望があれば、宣伝してください。


といっても。今のところ、色ドレスと白いのと2着だからね~~



愛花 化粧納棺サービス
最初のお題の「金色の観音様はこれ。

先日、みてもらう先生を訪ねていって、納棺が上手くいくように

書いてもらった絵です。


「私は、大好きな歌を歌って、老人施設を回り、

お年寄りの方に残り少ない人生の大切な時間を

楽しく過ごしていただくように3年以上も歌ってまいりました。

お金のある人はお金で人を幸せにできるでしょう。

私には私にしかない才能があり、それを皆さんが喜んでいただけるように

今後も勤めていきたいと思っています。

ですから、私が日本一の納棺師になれるように観音様、私を見守ってください。」

ってなお祈りを毎日しています。