先月の第4金曜日は、ボランティアで老人保健施設に出向きました。
毎月2箇所の施設をまわるのですが、1月はインフルエンザで2箇所ともキャンセルになり、今回は午前中に行く予定のところが、ノロウイルスの感染を防ぐため、外部の人の立ち入りを断っているとキャンセルの電話があり、午後からいく所では、お雛様の衣装?で行いました。
結構?好評で、施設長が「いいじゃあないですか!」とお褒めのお言葉。
このチャンスとばかり、納棺のパンフレットもちゃっかり帰りに渡してきました。
なんだか、すべて自分の「こうしたい」という方向に向かっています。
納棺のお仕事がぼちぼち入ってきて、ヘルパーのお仕事と合致あってしまい、ヘルパーのお仕事を断って納棺の仕事に行くこと、先月2回。
もう続けられない、、、と思い3月からヘルパーの仕事をやめることにしました。
障害者グループホームの恵美さん(30歳)はわたしが辞めることを、携帯のメールで知り、私に「3月からもうこないの?」と聞きました。
わたしは 誰にも知られず、こっそりと辞めていくことにしたかったのですが、「ごめんなさいね、母の世話をしたいから実家にかえるから」と言いました。「またいつでも戻ってきてください。短い間、ありがとうございました」と言われ、なんだか自分の勝手で切る人間関係を「これでいいのかな」と思う部分もありますが、私は納棺のお仕事を精巧させたい、それには仕方ないこともある。そう言い聞かせ、次の面接に挑みました。
有料老人ホームの夜勤のお仕事です。
まだ、これから出来るホームで、面接にいって、夜勤は一人でやってもらうから、経験のある人が、、、と言われて「あー雇ってもらえないな」と思っていたのですが、3日後、「採用します」と返事がもらえました。
「私は経験ありませんが、わからないことは自分で判断せず、聞きながら行って行きたいと思いますので、お願いします」といいました
夜勤なら納棺のお仕事が
入っても大丈夫。
なんだか良い方向に向かっている報告でした。