今日で3回目、同じ葬儀社さんから、納棺のお仕事いただきました。
この日に限って、じゃんじゃん電話がなり、出たくない人からだったので、無視していました。
そして、17時41分、「また、電話かかってきた~」と何気なく電話の着信をみると、、H葬儀社の社長の電話。
「お世話になります!」と元気よく電話に出ました。が、
社長の声は暗い。。。「電話、出なかったから、もう一度かけてみたんだが、、、」と言われ「しまった!」
電話はかかってこない、と思っているとかかっているんだな~~「すみません!気がつきませんでした!」
「やる気があるのかな~~?困るよ」と少しきつい口調
「やる気はあるます!すみませんでした。今後気をつけます」
そういって、お仕事は逃げていかなかったのですが、、、
電話が終わって、彼が「どうしたの?なんか、厳しい電話みたいだね」と言います
「やらかしちゃった、、、やる気あるのかって言われちゃった」
「そんな~電話なんていつでも出られるわけじゃあなし、」
「そういうわけにいかないのよね~~前に勤めていた湯灌の会社は、社長しか電話とることができなくて、社長が仕事(納棺)しているときは出ないもんだから、葬儀社は、行けるか行けないかすぐに返事くれない所は、もう電話しないと決めて、仕事をなくしちゃったわけ。
その点、その前に勤めていた会社は、徹底的にその部分はしっかりとしていて、社長の片腕で10年も働いている部長が電話を夜中でも受けていました。お酒の(ビール)好きな部長はよく酔っ払ってロレツが回らなくなるまで飲みましたが、電話がかかってくると、ちゃんと普通に話しています。お風呂やさんに行く時も、プールに入るときも、ビニールにいれて、頭の上に紐でしばって携帯を離しません。そんなことを見ていた時は、「あんな仕事はいやだな~~」と思っていました。
でも、今、かかってくる電話をのがしたら、私の生活が出来なくなる、それくらい大失敗をしたのです。
しばらく落ち込んで元気が出ない状態でした。
でも今は立ち直って、もう二度と同じ失敗は繰り返さない。そんな気持ちで書いています