2008年11月21日
私の決意
っていうと、すんごい決意と思うでしょうが、、、、
どうしても、自分の思うように思いっきり、お顔の修正にこだわりたい。そんな気持ちが最近、特に強くなりまして、、、
もう1週間になりますが、ある出版社に「このファイルを〇〇さんに届けてください」と書いて、私の今までに作った「お顔の修正」をファイルにしたものを送りました。
送り主は「死体とご遺体」という本を書いた方です。
東京のほうでは、お顔の修正は、名古屋よりレベルは上だと思います。それは、私が「死化粧」のプロになって独立したい、と今の社長に2年前に相談したとき、名古屋では、お化粧だけでは、仕事はない、」と言われたこと、あと、本に書いてある事から、そうではないかな?と思ったからです。
だから、私のやっている事が「幼稚なこと」と判断されるか、「やる気があるな」と判断されるか、一かばちかの勝負をしたわけですが、、まだ結果は出ていません。
手紙の中には、「是非会っていただけませんか、お話を聞かせていただければ、私の今後の方向付けが出来るような気がします」というような文章にしました。
私は、もう16,7年も前から、「死化粧師」をやりたかったのに、いやいや、小学校の頃から、父親に「死化粧っていう仕事があるんだ、やってみるか」と聞かれたことを覚えていて、頭の片隅に残っていたのだと思います。それでも、「そんなことしたら、世間の皆さんとまともにお付き合い出来なくなる、などと思って、どうしても踏み切れませんでした。それでも斎場レディをやりながら、妊娠8ヶ月まで働き、出産したら、赤ちゃんをクーハンに入れて働き、その後は、焼き場の職員として働き、なんらかの形で「人の最期のお手伝い」をしてきて、結局、「やっぱりお化粧がしたかった」という結論になり、東京の「死化粧」の会社に週1で勉強に行こうと決心したのが2年前、それでも、その勉強をするにはそれなりのお金がいります。それと、新幹線で通う交通費、本当に覚悟をしなければ、一生の破滅になりかねない、もう失敗できる年ではなくなっている、そんなことを考えて、東京行きはあきらめ、今の会社に就職しました。それはそれで、私にはすごくプラスになったし、今、私が会社を辞めたら、大変かもしれない、、人情だってある、それを無視してまで、するだけの価値はあるのだろうか、、、そんなことを考えています。
体力だってなくなってきているし、新しい事をするだけのパワーだってない。今の現状で我慢して、保護の体制をとるか、、、、どうしたもんだろう。。。