実は、私は「納棺師」として今年4月に独立しました。
でも、仕事は全然きません。
生活も大変になって、介護ヘルパーの仕事やら、色々やっていくうちに
「もう、諦めなければいけないのかな」とおもうようになりました。
独立するにあたって、取引先の葬儀屋さんを見つけていたわけでもなく
当座の生活に困らないほどのお金も貯めていたわけでもなく、会社を辞め、
営業に回りましたが、何の反応もなく、3度と営業に顔も出せなくなって、
行き詰ってしまいました。
手伝ってくれるという仲間にも愛想つかれ、なんだか全てが上手く回らず、
それでも、ずっと何十年も前から、自分は日本一の「死化粧師」になるんだ
。そう思って頑張ってきたのです。諦めるわけにいかないのです。
納棺の仕事をしている時、とても、お婆ちゃんの顔が綺麗になって、
息子さんが「おふくろ、親父が向こうで待ってるから、もう一度嫁に
貰ってもらうんだよ」そう言って涙を流していらっしゃる、また、家族の方々も同じ気持ちになられた、そんなほほえましい光景を思い出して
「花嫁納棺」を作ってみようと思いまし
私だけのオリジナル。この花嫁さんを作って、お婆ちゃんを皆さんで送って
差し上げる「お手伝いをさせてください。愛花 化粧納棺サービス
愛花 化粧納棺サービス-パンフレット内容