タイトルのとうりです,普通越水というと、根腐れを想像しますが、ばらの場合、もともと水際の植物ですので

草花と一緒に考えなくともよいようです。4月から越水栽培を始め10月までやることにします。

培養土は,普通のもので結構です。溶液については、液肥の5000倍のもので結構です。

越水の深さは4センチくらいで本来であれば、一日でなくなる深さとするのが理想です。

越水を初めて、最初のころはなかなか水が減りませんが、しばらくしますと,根が発達し減りが早くなります。

そうすると、株の発育も目に見えてよくなります。


今年の西部ガーデニングショウにおいて、鉢植え部門,非常に良い作品が出品されました。

これはタイトルの越水栽培によるものでした。

いつも当店のサイトをご覧頂きありがとうございます。

今年は国際バラとガーデニングショウでもカネボウのブースで当店のバラを展示していただいたり、カネボウの「エビータ」とコラボした「エビータ」という品種を出させていただいたりと色々な経験をさせていただきました。

大変好評を頂きました新苗の販売ですが、本日を持って今年の分の販売を終了させていただきます。
そのため、ネットショップでは商品を選択できないようになりますがご了承ください。

育成の性質の都合上、事前に予約いただいたにもかかわらず品種の在庫が切れたりなどしてご迷惑をかけたりいたしました。
たいへん申し訳ありませんでした。

次の販売開始は夏下旬ごろより大苗の予約の販売を開始したいと思っております。
また、家族のみの経営となり、お問合せの対応が遅れたりと色々とご迷惑をおかけしてしまうこともありますが、どうぞよろしくお願いいたします。