団体関連の打ち合わせで、とても大きな企業グループさんとTeamsでリモート(先方様8名、当方私1人)をさせていただいたのですが、先方様は全員カメラオフ。

 

 

会社のルールでカメラは普段からオフでリモート会議をするんだそうです。

 

初めて会話する相手の顔がわからなくても打ち合わせを進める事に非常に違和感があったのですが、なぜその方法が推奨されているのかはよくわかりませんでした。まったくもってやりづらい。

 

私が依頼されている側なのですが、人の話を聞いているのか、表情はわからないし、相手が誰に話しかけてるのかもわかりづらく、リアクションもわからないし、沈黙の意味するところもわかりにくいし、張り合いが無い。

 

最初に、外部の人間である私はカメラオフでもオンでもどちらでも構いませんと案内され、折角なのでオンのままにしておいたのですが、こちら側が敢えて表情を繕ってコミュニケーションをとる事の無意味さに、だんだん感情もなくなってきて、たぶん表情もそこそこに、そして答え方もそこそこになってしまっていたと思います。

 

普段、会議とか上手くいっているんでしょうかね。

 

カメラオフは、社名と名前と顔のスクショ撮られるリスクの回避なんでしょうか?

 

お会いして膝を突き合わせてお話しできない分、相手の表情は大事な要素な気がしますけどね。

 

 

まぁ普段からそうだというなら、郷に入れば…って事ですが、それにしてもやりづらかったですね。