すいませんカレー作ってました。


一回カレー作ると、買った具材使い尽くすまでカレー作り続けるから、一週間近くカレー食います。

今年の目標は「洗い物当日にちゃんとやる」です。


ありがとうございます。









さて、今回は裸体について。




昨日マッシブでライブやって、マッシブといえばメンバーがそれぞれ出会った場所であり、もう始まりの場所なのである。


昨日のスプサマ、ナッシングネス、コンストに関してはマジで10年の付き合い。俺18とか19とかやったしね。

懐かしい人も沢山来てたし、そんなメンツが集まれば当然昔の話が出るわ出るわ。出すぎてもうそれは出てた。なんならメッチャ出てたからな。

いや、むしろ出てたわ。



回顧して懐古してました。



じゃあここでいきなり俺たちの歴史を改めて。知らない人も多いから衝撃もあるんちゃうかなー?笑




2006年 
帝塚山学院大学軽音楽部夏合宿(長野ニューポート)にてブランキーの赤いタンバリンをこぴーしていた友人がバンド「裸体」結成。
当時のボーカルサブちゃん(SUB)は頭おかし過ぎるで有名。

2007年
オリジナル曲が出来、ライブハウスでライブして頑張っていた。みたい。SUBの衣装が、真っ赤なシースルーの全身タイツ、もしくは半裸にエックスメンのサイクロプスのめがねみたいなのかけて、ムックのリュック背負ったりして半ばコミックバンドみたいだったね。
SUBの髪の色は銀髪。大学のテラスで1人ホーミーの練習とかしてたから、大学の2ちゃんで叩かれまくる。が、最終的に「銀髪くん友達多いから羨ましい」とかかれ終息。めでたし。

2008年(ここでやっと私が登場します。)
当時のギターが脱退。わたくしペーターがサポートとして加入。「曲ダサすぎるから全部作っていい?」と言い放ち後から入ったくせに権力を振りかざし正式加入。何もわからないままライブばっかりする。


2009年

大学卒業し、ドラムだけ就職。SUB中退(やったっけ?)当時のベースJP留年。
ドラムとペース合わずに半ばクビに。
その頃良く対バンしてたるんるんのバンドが解散。
他大学の友達の後輩としてめちゃ可愛がってたミッチーも、自分のバンド組めずに悩んでいた為声かけて、同時に加入を試みる。

るんるんとまっちーは顔見知りくらいだったので、るんるんに電話でミッチー加入させることを報告。

るん「え?ミッチーってあいつ?生意気なやつやろ?僕あいつ多分嫌いやわ。。。マジで?気に入らんかったらクビにしていい??」

と言われ一旦5人でスタジオにin
当時の19くらいのミッチーは初めてちゃんと組もうとしたバンドのドラムが9個上で完全に萎縮するも、スタジオで持ち前のパッション発揮。
スタジオ後に飲みに行った席でるんるんが
「いやー!!パッション感じたわ!ミッチーええやん!」

と発言し、無事2人とも加入。5人編成に。

後日談で、初めてのスタジオの練習中、無我夢中でギター弾いてたミッチーがふとSUBの顔見ると、白目剥きながら歌ってて、このバンド大丈夫か?っておもったらしい。


ちなみにカズーとはこの時期対バンちょこちょこしてた。

相変わらずライブばっかりやる。



2010年
6月末
SUBが記憶喪失になり、実家に強制送還。




え??








これメッチャやばい話みたいやけど、まぁメチャオモロイ話やねん笑

この話書くと、アメブロの容量で足らんくらい前後の話あるから聞きたい人は直接話してあげるね笑


ちなみに記憶喪失も、ごく一時的なもの。
多分解離性人格障害で、一時的にまっさらな人格出たときに俺らに見つかってしまったってのが有力説。信じられへんやろけど、漫画みたいな本当の話。


ちなみにいまは立派に仕事して結婚してクソほど幸せ野郎です。結婚式もみんなで行きましたしね。




んで。



ライブは3ヶ月くらい決まってたので、緊急でるんさんとミーティング。お前歌ったらええやんと言われ、俺もそう思ってたと返す。

さすがに事件の3日後のライブのみキャンセル。


その4日後7/7の新神楽のライブからペーターボーカルの4人編成で活動開始。今思えば勢いのみで決断。


「慣れたい」という理由で異常に大阪でライブする。

週四でライブやったときに「バイトしたい」というギャグが流行る。




2011年
またもやJP留年。ついでにミッチーも留年。

JPに、「ルーズすぎる。バンドもルーズになる」と理由で半ばクビに。

lambdaのベースりゅうちゃんにしばらくサポートしてもらう。ほんまありがと!


春の終わりか夏くらいにカズーのバンドが解散。解散当日に誘う。とりあえずサポートしてもらう。


9月くらいに「もうええやろ」と言い放ちカズーも「よろしくお願いします」といいカズー加入。カズーらしい。最高。




ここでやっと現体制に。








2017
今。














長!









疲れた!!









知恵熱でるわ!!!










ということで、マジで漫画みたいなバンド人生でした。



最初からボーカルやりたくてバンド始めたわけでは無かったので、随分とギタリスト気分が抜けませんでした。


あ、俺ボーカルや。歌わなあかん。言葉をしっかり伝えなあかん。と思ったのは前作「新世界」の曲作り始めたくらいかな。随分と時間かかりました。


勿論まだまだひよっこやし、今からもっと色んな事経験して、感じて、歌にして行きたいと思います。



今回も結局何を描きたかったのかよく解らなくなってきたので、「明日を想う」の内容については発売してからかるーく書こうかなー。書かんとこかなーと思ってるとこです。



小学生くらいの時の国語の問題で「この時の主人公の心情を答えよ」ってのあったやん?あれの答えって絶妙やん。


基本的に歌詞の捉え方は、貴方のその時の心情によって変えてもらいたいと思ってます。
 


背中も押すし、行き過ぎたら引き止めもする。笑かすし泣かす。浮かばせたり沈ませたりもする。





ただ俺たち「裸体」が居てくれてよかったと。そう思って貰えたら。





日付も変わって本日フラゲ日。CD屋さんは発売日に、しっかりと棚が出来てないとあかんから、前日に品出ししてるんですね。そこをかっさらっていくわけです。フラゲ日。





キンチョーするけど、マジで楽しみ。たくさんの感想お待ちしております。
















ちょっと知恵熱冷ましてくるわ。





fin.
八万光年ぶりです。すいません。見てくれてありがと!


皆さんご存知かと思いますが、ちゃん裸体のセカンドミニアルバム「明日を想う」が5/31発売になります。

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【収録曲】
1.何処までも(MV有)
2.思い出して
3.コーリング(MV有)
4.冬の夜、風の音
5.波紋の行方
6.憂うことなかれ
7.響く時を詠えば


前作から約一年半。消費されるだけの音楽じゃない。多分ずーっと聴ける一枚。

発売までほんとにもうすぐ。

諸々書きたいことはあるのですが、ちょっと小分けにします。





まず今回はジャケットについて。


「やまもとありさ」という漫画家に俺個人が書いて欲しくてお願いしました。

やまもとありさ氏に関してはツイッター(@slicesareta)やnote(https://note.mu/slicesareta
を見てもらえればどういう活動してるのかわかると思います。


俺との関係性はと言うと、同じ高知出身の同級生、そしてなんと高校時代にお互い良く対バンしてた間柄でもあります。彼女はマジでブチギレたやつです。ブチギレすぎて最終的にスキンヘッドにしてたからな。15年くらいの付き合い。

とはいえ、高校卒業してから2.3年前までは、お互い頑張ってんなぁーくらいだっだと思います。


進撃の巨人のアシスタントやってたり、「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰先生とも絡みがあったりと、漫画好きな俺からすると、「すげー!羨ましい!でも負けてられん!」くらいの感じでしたが笑


そんな彼女に注目したのは連載決まってた「あいこのまーちゃん」という漫画がまさかの連載2日前に連載中止になった時でした。

簡単にいえば内容が「不健全図書に該当する」というもの。

当然ブチギレたやまもと氏は一旦落ち込むも、クラウドファンディングで見事書籍化に成功。晴れてあいこのまーちゃん発売となりました。


ってなんかやまもとありさ紹介で終わりそうな雰囲気でてきたし、このままやとマジでずっと紹介してまうな。。。


まぁそんなこんなで連絡良く取り合うようになったという事ですな。



すげー端的に言えば、同期、同郷で故郷から離れてやりたい事必死にやってる者同志、何か一緒に出来たら、それが一生の形となって残せたら最高だという思いが強かったから。

バンド4人+レーベルオーナーのレオナ氏の意思よりも俺個人の意見を通させてもらいました。


絵のジャケットってかなり、難しいと思う。
もしかしたら今までの裸体知ってくれてる人からしたら、全く変わった印象かもしれない。「ジャケット絵かよ。。」なんて思った人もいるかもしれない。
全く知らない人からすると、バンドのサウンドが想像しにくくて逆に手に取りにくいんじゃないかと思うことも無いこたぁ無いです。


でもそれで良いんです。

変わらない所、変えたくない所、変えたい所、変わっていく所。

全部ちゃんと芯残せてれば、どうなってもちゃんと伝わると信じてるから。


ジャケットも、適当に描いてもらったなんて事は絶対にない。


やまもと氏は、何度も何度も聴いて、歌詞読んで、「明日を想う」と「俺のコトバ」を噛み砕いて描いてくれました。

だから今回何度も聴けるし、何度も聴いてさらにジャケット見て。ジャケットの女の子の表情、しぐさ、深読みしてみて。オモロイと思う。


背景はこれまたオモロイ事にカズーの発案に俺が異常に乗り気になって、やまもと氏に無理言って描いてもらいました。

多くは語らないですが俺たちの「裸体」のメンバーが出会って、育ってきた本当のホーム。もうすぐ無くなっちゃうからせめてここに残したくて。





















知恵熱でるわ!!!!!







あと、今テレビ東京の深夜に俺たちのCD発売のCM流れてます。
ヤバない?

地上波に女の子の声で「裸体」って入ってて、PV流れてるんやで。革命やろ。チェキら。





ただオモロイのが、実は数社ほどラジオ断られました。

理由は「バンド名が裸体やから」です。






オモロイ!!実にオモロイ!!!


グーグル、ユーチューブ、ツイッターなんかで検索すると勿論「不健全」なのが山程出てくる。だからマジでしょうがない。わかるよ。言いたい事は。






ただ、曲普通にむっちゃええから!!


ライブ、むっちゃええから!!!



それ判断するのは皆さんです。




今は知名度、人気なんか全然ない。


「裸体見たい」って呟くの恥ずかしいと思う。
「裸体のCDありますか?」ってレコ屋で聞くの恥ずかしいと思う。

わかる。



でもこれひっくり返してみんな「裸体最高!」って言わせたいやん。



「裸体」っていえば俺たちの事ってのが一般常識になれば恥ずかしいとか一切無いから。



何年かかるかわからん。もしかしたら明日なってるかもしらんし、ならないまま、解散するかもしらん。知らん!
 



ただそうしたいし、マジでやったるから。






1人ずつ心鷲掴みにしてくからな。
気をつけろ!!

















知恵熱でるわ!!!


fin
2015年12月 裸体の1st mini album「新世界」発売
2016年1月 ツアー開始
2016年9月ツアーファイナル


発売から10カ月


9ヶ月間で48本のライブツアー。



俺たちとって初めての経験だった。



少し前の時代のバンドを知ってる人からすると少ないし効率も良いとは言えないかもしれない。





俺たちにとって限界ギリギリ、いや、むしろ限界少し突破してしまったツアーだった。笑




それでもなんとか踏ん張って最後に、迎えたツアーファイナル。



大阪初めてのワンマン。



ほとんどノリで決めたワンマン。





決めた当初は正直、不安しか無かった






怖かった。







ファイナルが近づくにつれ、それはもう逃げられないものなんだよという不安は、覚悟に変わっていった。






だってやるしか無いんだもの笑











2016.09.24.アメ村pangea


1.言い聞かせる事
2.最期
3.何処までも(新)
4.俺もそう

5.拝啓
6.踏み出す
7.回顧

8.逃避
9.夜と霧
10.立てないスタートライン

11.コーリング(新)
12.冷え切った
13.それ以外に

14,波紋の行方(新)
15.あの頃の僕には

16.原動力

en.憂う事無かれ(新)

en.2 トオイ国の人







というまさかのダブルアンコールまで頂いて、封印してたトオイ国の人という初期曲までやらせてもらいました。


新旧織り交ぜたんやけど楽しんでもらえたかな。


MCもみんなでしゃべってゆるゆるだし、全員風呂入ったみたいにビチャビチャだし、あの日俺たちがどんなライブだったのかすら自分達でも把握できなかったけど、最終的にみんな生きてたわ笑





新曲の評判がすこぶる良かった。次の音源楽しみにしとくんやで。絶対最高。














このアルバム、このツアーに関わってくれた全ての人に感謝します。

泣いたり笑ったりしてくれた人も、もしかしたら俺たちにムカついた人もいるかもしれん。

結局最終的には「ありがとう」が一番に出てくる。


ありがとう。




当然今後交わってく全ての人に「よろしくね」って伝えて行きたいからよろしくね。
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bachoと裸体のツーマンを東京で。



かなり長い付き合いのパイセンやけど東京で対バンした事は一回も無かったし、周りもかなり熱望してくれてたみたいで。



実現出来てホントに良かったー!





これ、MCでキンヤさんも言うてたけど、誘った段階で「キツイなぁ。。」と言われていた。


bachoのスケジュール見たらわかると思うけどマジで週末は基本的に駆け回ってる。


18日に大阪控えた状態やし、翌週東京あるし、キツイんちゃうかなーとは思ってたし案の定キツイって言われたけど、俺は断固として「いや、無理っす。bacho以外考えてないんで。無理」の一点張り。





結果実現!笑













当日もお互い入り遅めやし、リハ中もなんの気も使わない(先輩やのに)し、もう最高。


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bacho始まった瞬間


「え??俺らのイベントやんな??え???全員bachoのお客さんなん???みんなbacho終わったら帰るん??え???」



っていうくらいみんな手上げて歌ってた。。。震えた。。。


リクエストしてた「僕を定義する(僕定)」も聞けたし満足。



俺ら始まってもみんな居てくれて良かった笑



最終的にやっぱり俺のギター音出なくなるし、RIDDLEタカヒロさんが助けに来てくれるし(何度目?)、とりあえず弾いてくれるし、裸体ちゃん、ちゃんとしてました笑



終わって見てもやっぱりbacho強いなーと思ったけど、そんなbachoみんなが「裸体仕上がって来てる」と言ってくれてた。個人的な事言えば俺がバンドやる前の頃から大体10年近くの付き合いになるんやけど、その頃から今もバリバリやってる先輩ま随分少なくなったし、認められた感じで俺は素直に嬉しかった。




なにが正解かなんて無いこの業界に、bachoは1つ大きな結果を残したと思う。







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親友
福島県の小名浜近くで開催されている野外フェス。


まちがってもオ◯ニーフェスでは無い。




「裸体がオナフェスに」



ってフレーズ全く何も知らない人からしたら訳わからんやろけども。。。






裸体もオナフェスも、体験してみるとわかるけど、素晴らしいんやで笑










俺はこのフェスの存在を勿論開催当初から知ってたし、なんならミッチー前DAMのサポートで出てたし、メンツも最高やし、やっと出演出来て嬉しかった!!







いわゆるハードコアやパンクといった世間ではアンダーグラウンドな位置におかれるジャンルであるが、俺はこの界隈の人達から多大なる影響を受けたし、憧れてる人も沢山いる。




そんな人達と同じステージに立てたのは本当に貴重な体験だった。





 俺たちは夕方日が傾きかけた頃の出番で、雨も止んで気温も少し下がってとても気持ちよかった。素晴らしい。野外。





この日は俺たちの後にcurveやったんやけど、やばかった。。。



ユウセイさんの美しすぎる声が伸び切る手前くらいに急に風が吹いて、一気に全楽器の大音量が鳴り響いた。鳥肌立ちまくって泣きそうになった。




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前乗りしてたbachoキンさんがべろべろすぎておもろかった



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FNRテッペイさんに、植え込みに埋められるキンさん。






もし次出れたら絶対一泊して、帰りたい!!!






後藤さん有難う!!!!