第4章 同期発電機 4.2 三相交流電源
同期発電機は、磁極が電機子に対して相対的に回転することで、電機子に起電力を発生させる仕組みの発電機です。
その起電力は、どのような数式で表せるのでしょうか?
答えは、対称三相の形になります。電機子の巻線が三相に分割されており、各相が2π/3[rad](または120°)の位相差を生じるように工夫されています。
では、なぜ対称三相の形になるのか考えたことはあるでしょうか?
これを考えたことがないと、同期発電機は単なる暗記科目になってしまいます。
そこで、本節では、同期発電機の磁極と電機子(巻回方法)の位置関係を明らかにしつつ、対称三相交流起電力が生じるメカニズムについて、8極の集中巻を例に挙げて解説しています。
(その解説は本書に記載されています↓)
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