こんにちは。

「介護士と不動産屋さん、二足のワラジ」ぱちゅりあんです。

 

「介護職」というと、どんなイメージがありますか?

いわゆる3K

キツイ汚い危険!?

体力的にキツそう、とか

排泄のお手伝いをすることから

汚い、、、と感じている方もいらっしゃると思います。

もちろん、そういった面もありますが

もっと重要なことがあります。

 

 

「感情労働」

という言葉をご存じでしょうか。

 

「感情労働」とは、人の感情に労働の負担が

大きくかかわっているお仕事もことを言います。

 

労働はかつて、大きく「肉体労働」と「頭脳労働」の

二つにわかれていましたが、人の感情労働の負荷が

大きくなっている現代において

この「感情労働」が今、私のいる施設でも注目されています。

 

感情労働 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この“感情労働”

接客業をはじめ様々な職種があたると言われていますが

介護職もこれにあたる部分が大きいといわれています。

 

私の施設でこんなことがありました。

 

90歳・女性のM様。

認知症を患っています。

座位は保てるものの、足元は不安定で歩行は困難。

車椅子で日中を過ごしています。

 

ところが、M様。

ご自身が歩行困難だという事は理解が出来ていません。

昼過ぎになると、毎日のように

「家族が来るので迎えに行く」

とおっしゃって立ち上がろうとします。

(実際は家族が来るわけではないのですが・・・)

 

転倒しては、大変!!

なので、介護スタッフが近くに居るときは

お話しをして、車椅子に座ってもらいます。

 

ところが、この行動

症状が顕著な時には2~3分に一回、同じことが起こりますゲッソリ

しかも、結構な力で、介護スタッフを

押しのけようとしたりするのです。

 

対応していた介護スタッフは

「もう、他のことが何にもできない!!」

そう言って他のスタッフに交代をお願い。

その時スタッフの表情は疲弊と怒りがこみあげているような

複雑な表情をしていました。

 

 

介護スタッフはその都度、言葉を選んで

落ち着いてもらおうとするわけですが

これは大変な「感情労働」となります。

 

ご入居者はお一人ではないですから

こういったことやそれ以外のお手伝いを

他の何人もの方にしているわけです。

 

介護スタッフも人間。

ロボットではないですからこういった対応が重なれば

大変なストレスにさらされていることになります。

 

 

肉体労働であることや排泄介助などがありますが

案外これらについては、慣れてしまうもの。

 

精神的なストレスが実は一番大変です。

 

そんな「感情労働」に向き合っている人たちが

今日もたくさんいるのです。

 

 

 

 

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