こんにちは。

「介護士と不動産屋さん、二足のワラジ」ぱちゅりあんです。

 

老人ホーム探しに大切な3つ!

・いつ?

・いくら?

・どこ?

 

前回は「どこ?② ★“グループホーム”と“サービス付き高齢者向け住宅”★」

についてお話ししました。

 

今回は

・介護付き有料老人ホーム

・住宅型有料老人ホーム

についてお話ししますね!

この二つ、外からの見た目は同じに見えると思います。

 

名称だけ見たときに

「介護付き」は介護してもらえる施設

「住宅型」は住宅だから介護してもらえない施設

という誤解が生じているケースが少なからず見受けられます。

 

この2つ、基本的に建物は同じような介護施設の作りになっています。

ちなみに、建物はどのようになっているのかというと

食堂や談話コーナーのような共有スペース、

介護スタッフのスペース、健康管理室(看護師さんがいたりします)

共用の浴室やトイレ、個々のお部屋などからなっています。

 

個室は一般的には18から20平方メートルで

そのスペース内にトイレと洗面台があることが多いです。

 

どちらも月々支払う費用の中に含まれているものは

・居室料金

・共益費(管理費)

・食費

などです。

 

では、どのように違うのでしょうか?

 

ズバリ!!違いは介護保険の使い方です。

 

「介護付き有料老人ホーム」は

必要な介護について、特別なリクエストを除き

その方の介護保険内でやらなくてはいけません。

つまり、介護度が重くなってお手伝いが増えても

追加費用の請求はできないことになっています。

 

※誤解があるといけないので、重ねてお伝えすると

 特別にお願いした内容、例えば

「お風呂の回数を増やす」

「遠方に出かけるので介助して欲しい」

などや、他にも特別にリクエストしたものに関しては

費用が発生しますのでご注意ください。

 

逆に、介護付きの施設を選んだ場合その方の介護保険は

全てその施設で使い切ってしまいますので

外部の介護サービスを使う場合は実費になります。

また、介護度が軽く、実際はそんなに介護してもらっている

感覚がないので、割引きしてほしいと言っても

それはできません。

 

対して「住宅型有料老人ホーム」は

ご利用者それそれのオーダーメイドの形で

介護保険を使います。

必要な介護だけを使うので、介護保険の金額全てを

使い切ることがない場合もありますので

お得に感じるかもしれません。

 

逆に、介護度が重くなった場合や使いたい介護サービスが

多くなってきて、その方の介護保険の上限を超えると

実費でサービスを受ける形になるので、場合によっては

高い追加費用を支払う場合がることに注意が必要です。

 

ちょっとわかりにくいので、お弁当に例えると

「介護付有料老人ホーム」は、幕の内弁当のようなものです。

“玉子焼きいらないから安くして!”っていっても出来ませんよね。

 

対して「住宅型有料老人ホーム」は量り売りのお弁当のようなものです。

自分の好きなものをセレクトして、その分だけ支払います。

なので、少なければ出費は少ないし、たくさんなら出費も多くなります。

 

 

違いは介護保険の使い方。

今までのお伝えしてきた他の種類の施設もそうですが

有料老人ホームもそれそれ趣向を凝らし

施設や運営会社によって様々な特徴があります。

 

 

ご入居者の性格、趣味、ライフスタイル、身体状況

様々な要素から選ぶようにしてくださいね。

迷ったら、専門家に相談することをお勧めします。

 

専門家はいろいろな質問をするかもしません。

とくに、ご入居者のライフスタイルや仕事、長く続けている趣味など

生活のことを質問してくれる方だったら、きっと納得できる

施設を探すパートナーになってくれるはずです音譜キラキラ