シンナー吸引の現場を目にしました。
通報しました。
哀しいのは、慣れた手つきの彼女は運転中。
哀しいのは、隣の助手席には人が、彼氏か…友達か…。
哀しいのは、見られていも手放せないビニール袋。
哀しいのは
…彼女。
往来でシンナーを吸いながら運転し、人と目が合っていても隠そうともしない、
隠そうとも出来ない程に、
薬物に侵された彼女の思考。
もう、それが日常なの?
貴女が望んだ日常なの?
はじめは好奇心?
今は?
どこか
隠れる様に、
逃げる様に、
忘れられる様にと…
甘美な誘惑に手を伸ばし…。
哀しいかな、
いつ
どこで
誰と
どれ程、
沢山の
量と
回を重ねても
その液体が
貴女の心を満たす事はない。
永遠に
ない。
通りすがりのお節介、
上辺の偽善者でかまわない、
貴女がどんなに疎ましく思おうと、
どんなに力なく睨もうと、
その目から伝わるのは魂のSOS。
もう今すでに貴女が持っている希望に気がついて欲しい。
二度とその手が
その口が
その心が
薬物に
侵されない様に。
もう二度と自分で自分を痛め付けなくても良い様に…。
貴女が負った今までの、
心と体の傷に、
温かく
穏やかな
癒しが訪れるのを
願っています。
重ねて
祈ります。
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