こんにちは
革細工と天然石*創作アクセサリーの
patchouli-kayo*fairy’s garden
☆作家の中村佳世です。
今日は寒かったですね!
皆様、いかがおすごしですか?
今日は法事があり、数年ぶりに親戚で集まりました!
積もる話、近況報告を互いに語り合いながら
本当にひさしぶりなのに、こうして違和感なく過ごせるのは・・
やはり親戚である・・目に見えぬ強い絆を感じる一日でした。
法事は、もっと若いころは何だかよくわからない・・って感じでしたが、
こうして法事を理由に一同が集まり、
なんとなく絆を確かめ合ったり築いていったり・・
亡くなった人からの贈り物のような・・そんな気持ちになる集まりでした
さて、先日はパステル教室の第3回目!
いづみ先生にサロンまで来て頂き、ご指導頂きました。
私は、デッサンは過去に習ったことがあり、
特に鉛筆でのデッサンが大好きです。
習い始めのころは、白黒の世界なんか面白くない!って思ってたけど、
いざ始めると・・
白の中の沢山のグレー。
光と影の表現が楽しくなり、すっかり好きになってました。
<いつだったか、描いたネコの鉛筆デッサン>
そして、パステル画は色の世界。
自由に色遊びが出来るのがとっても楽しそう!
・・・と、張り切ってはじめました。
鉛筆で自由に線を描くデッサンと違って、
パステル画は「パステルを削った粉」で色づけするため、ステンシルと呼ばれる
型紙を作って、塗って、消して、また塗って・・と繰り返されます。
今回の題材はコスモス。
先生のお手本を見ながら、好きな色や配置を決めて描いていきます。
花弁を一枚づつステンシルを当てながら粉を落として塗っていく作業に
少々「辛抱」が・・・・!
筆で描けたら早いのに~・・・なんて思ってたら、
先生曰く、
「パステルって、一見無駄に思える作業が多いよね~。
すごく丁寧にバックの色を塗っても、最終的には他のもの重ねる為に消してしまったり。。
でも無駄に思えても、そんあ積み重ねが大切だったりするんだよね。
どこか人生にも似てるよね。」
はい。
パステルって、いえ・・「モノ創り」って、
出来上がりを見ただけでは解らない、
沢山の辛抱強い工程があるものです。
見えないひと手間が出来上がりの仕上がり度を左右したりします。
気持ちを切り替え、
心を無にして。。。
この境地に至れば、何事も楽しむことができます。
約2.5時間。
できました!
かわいい♪
お花って、やはり何かココロに春を呼ぶ魔法があります♪
次回も楽しみです!
3月末の「3人展~響く・創る・結ぶ~」では、
オリジナルのパステル画も展示したいな~と思ってます。
目標が出来ると。。また張り切ってしまいます(笑)
いづみ先生のパステルブログはこちら →☆
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patchouli-kayo*fairy’s garden
「三人展 VOL2 ~響く・創る・結ぶ~」
日時 : 2013年 3月28日(木)~4月1日(月)
場所 : 北九州市門司 ・ギャラリージラソーレ
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