こんにちは。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
あけましておめでとう御座います。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年はコロナ禍のため帰省はせず、自宅でお正月を迎えました。
例年なら帰省して、実家で過ごします。
大晦日にはお寺に行って除夜の鐘をつき、甘酒をよばれます。
元旦はお雑煮やおせち料理を頂きます。
家によって、元旦迎え方って違いますね。
奥様の実家は、三人の子供達一家が集まるせいか、バラバラに起きて来て、家族全員揃わずお雑煮、おせち料理を頂きます。
だからお母さんはその度にお雑煮を作らなあかんので大忙しです。
僕が小さな頃は、おばあちゃんと母親が大晦日はおせち料理を作ってました。そして何重だか忘れましたが、お重に詰めてはりました。
父親は棒ダラが好きで、大晦日から鍋の端にあるほぐれた棒ダラを菜箸でつまみ食いをしていたのをよく覚えています。
今年は自宅で過ごすので、僕が小さな頃の元旦をうちの子供達にも味わってもらいたいと思い、大晦日におせち料理を作りました。
と言っても、スーパーで黒豆も棒ダラもその他色々と作ってあるのを買って来たので、簡単な酢レンコンやお煮しめなど作ってお重に詰めただけです。
元旦はパジャマではなく、ちゃんと着替えて、みんな揃って『あけましておめでとうございます』って言って、お雑煮とお重に詰めたおせち料理を食べます。
ごまめとか黒豆はマメに過ごせるように、レンコンは明るい未来を見通せるようにとおせち料理の意味を教えながら食べました。
3日間はこれを食べるねんでと教えると、ブーイングしてました〜
僕の小さな頃は、大晦日だけは子供でも12時まで起きていて良かったり、おばあちゃんと母親が深夜までおせち料理を作り、父親も家の隅々を紅白を見ながら掃除をしてました。
元旦はみんな揃ってお雑煮を頂き、午後からはおじちゃん、おばちゃん一家が帰ってきて大変な賑わいで、子供ながらにとても特別でお祭りのような雰囲気だったのを覚えています。
今となっては、とても良い昭和な思い出です。
うちの子供達にとって、お正月はどんな思い出となって成長していくのかと考えてます。
そう言いながらも息子は受験生なので、今日から塾や〜!なんで正月から〜!と、ブツブツ言いながら出かけて行きました。
今年は地元の神社への初詣は無理なので、近くの神社へ初詣してきます。
今年こそ世界が素敵で良い一年になりますように!!
