史上初の日本人チャンピオン3人によるトリプルタイトルマッチ!
なのに、生放送ではないってどういうこと~?!
まあかく言うぼくも仕事中からあらゆる情報をカットして録画再生観戦だけども。。。
で、肝心の試合はというと。。。
放送では前後しちゃってたけども、まずは粟生くん。
先輩二人につなぐという気持ちがいい方に出て、自分から出ていく。
さすがに減量失敗の相手にゃあ負けないね。
早目にボデー一発で沈める!
今回みたいに積極的なボクシングが出来ればいいんでないの~!と。
続いては西岡くん。
6度目の防衛戦だし、過去5回の防衛も4回がKOだし、昨年のMVPだし、正直こちらがメインでも。。。なんて個人的には思っちゃったりもしました。
で、試合は。。。
何度かいいのをもらってはいたけども、落ち着いてさばき、最終的にはKO!
素晴らしい!!
それにしてもチャンピオンになってから自信を持ったというかなんというか、本格化してますねぇ~。まだまだ強くなるんじゃないの?と。
まあデビュー当時から騒がれ、個人的にも凄いのが出てきたと思っていたんで、チャンピオンになってウィラポンに奪われた自信を取り戻し、素質が開花しているんじゃないかということも言えますね。
そしてメインは長谷川くん。
それまでの2試合が粟生くん西岡くんといい感じでKO防衛してたんで、「こういう時って。。。」なんて不吉に感じながら観ていたら。。。
やっぱり。。。
確かにランキング1位の指名試合で強い相手なんだけども。。。
西岡くんは過去にKOで勝っている相手だし。。。
う~ん、なんだかモンティエルにパンチをもらった時から、長谷川くんは自分を失っているというか止まっているというか焦っているというか。。。
前回もらしくないボクシングだったし。。。
階級が合っていないのか?
それともそもそもこんなもんなのか??
いやいやいや、フロックじゃあ10回も防衛できないでしょう!
去就はまだ分かりませんが、個人的にはこのまま終わって欲しくはないなぁ~と。。。
そんなボクシングの凄さとともに怖さも改めて感じた今回のトリプルタイトルマッチでした。
やっぱりリアルと銘打つだけあって誰かとは違うなぁ~。
ボクシングはこうでないとね。