今年からなんと!ゴールデンでの放送となった『R-1』!
まあ昨年から始まったコントのが最初からゴールデンということを考えると当然の流れか?とも。
で、ぼくなりに観た感想をあくまで独断と偏見で!
1・夙川アトム
個人的に好き!音というか韻というか、その辺にも気を使った言葉選びをこれでもかとバカバカしく見せて魅せている感じ。「ちゃんばーズドン!」オモロ!!
2・岸学
う~ん、サバイバル戦みたいにもうちょっといい設定に乗っければ良いのに。。。今更『となりの晩ご飯』って!何周回って?!まあオモロけりゃあいいんだけどね。
3・バカリズム
相変わらずの世界観!個人的にはコンビ時代から凄さを感じるシュールさで好きなんだけど、この手は。。。お~!審査員もいい点じゃん!!でも優勝しにくい芸風かと。。。
4・エハラマサヒロ
『さんまのまんま』で今田さんが紹介していた人が早くも!う~ん、その時も感じたが芸達者ですなぁ~!!引きこまれる感じ!!!同世代というよりぐっさんが邪魔?
5・サイクロンZ
え゛~?!パクリじゃん!!なのに決勝?!!しかも本家『底抜け』さんのがオモロイし!!!でも予選審査の若い構成作家も今の芸人ももはや知らない??でも知らないのも罪だと。。。まあ動きだけは本家を上回ったかな?
6・鳥居みゆき
う~ん、正直観たかった感じじゃなかった。でもしっかりとした構成の1本ネタもやるのね~!と。そんな中に力技も入っていてやはり彼女には紙一重を感じる。ある芸人の言葉を借りれば『コント』『漫才』『MEGWIN』『鳥居みゆき』みたいな感じ!
7・鬼頭真也
役者ということだが、しっかりとしたネタであったのにびっくり!まあ元芸人かもしれないけど。それに役者さん独特のしゃべりでなく、面白そうにみせる技術もあったので、おそらく元芸人確定?!
8・COWCOW山田よし
正直昨年のネタで。。。ところがびっくり!いいネタやるじゃ~ん!!まあスケッチブックネタで個人的にはかなり減点だけど、それでも面白く見せたのだからかなりのものかな?
9・あべこうじ
なんだろう?『ウザい』のが売りだからいいんだろうけど、個人的に夙川アトムの真逆。それでも今年は『ウザい』だけに留まりませんでした。まあやってることは『あいつ』だったり『こいつ』だったりを『あべ』風味にしただけ??まあ風味なだけマシか~。
10・中山功太
彼も過去からあんまりいいイメージなかったけど。。。今回はやるじゃん!と。ほー!!と。でもどうだろう?これも優勝しにくいネタじゃあないかなぁ~。。。おー!
という感じで簡単にザーっと観た直後の感想を無責任に書いてみました。
もう一度ちゃんと観たら全く違う感想になる可能性大ですが、『ふぁ~すといんぷれっしょん』が大事ですから。
個人的にはそこそこ楽しめたし、審査にも不信感は覚えませんでした。審査方法が盛り上がりには欠けるものの、それだけ審査が分かりやすく作られていたのはやはり『楽しくなければテレビじゃない』(古)がモットーの『バラエティーのフジ』だから?
とまあ偉そうに書いちゃいましたが、必死に『笑い』を取ることに固執している人たちに改めて『笑い』の素晴らしさと難しさを感じ、さらに感動した今年の『R-1』でした。
『お笑い』って本当に素晴らしいですね~。