今日は、その昔、ぼくにとって初芝居となる本を書いてくれた方が主宰で、尚且つ奇遇にも別なところで知り合った女優さんもメンバーに在籍する劇団の観劇に行った。
前回も拝見させていただき、笑劇に衝撃?を受けた劇団。
今回は再演な上、ベストセレクション?的な意味合いもあるようなので、単なる付き合いとしてでなく、観たい劇団として楽しみに伺った。
で。。。
変に笑いに固執し過ぎている感じでそれが逆に。。。
もっと楽にやればいいのに。。って。
気負いなのか何なのか難しくやっていて、取れる笑いも取れなくなっている感じ。。。
これじゃあ辛口?同行者2人を次は誘えないな~。。。と。。。
まああのネタで小気味よく上手くツッコミ入れられる人は、書く方でもやる方でも、そうそういないと思うけど。
まあまあ演出や転換などは相変わらずスタイリッシュで良かったし、集団としてバランスよく、上下でなく並列な仲間達に感じた。そしていいなぁ~って。。。
あんな感じの仲間で芝居やったら楽しいだろうなぁ~って。
考えてみたら、ぼくが手掛けてきた集団は決して良くない意味での上下関係による集団だった。。。
だから現状な訳で。。。
そういう意味でも、主宰すげえなぁ~って。。
終演後、何かやんないの?と声をかけられるが。。
最近の観劇では正直何の影響も及ぼさなかったけど、今回はいろいろと考えちゃいました。
やりたいことと目指すものと出来ることと見せたいものの中で残り僅かな年内、苦悩し葛藤してみます。