ピンク堀内
中2の時
席替えである女の子の隣になりました
その娘はとても明るく元気でとても活発な女の子でした。
ピンク堀内少年…いやこの頃は…
クール気取ったピンク堀内少年はすぐに恋に落ちました。
毎日学校に行くのが楽しみでした。
時にはわざと憎まれ口たたいたり
授業中にこっそりノートの切れ端で手紙交換したり
わざと教科書忘れて机をくっつけて見せてもらったり
時にはケンカもしました
でも何でも話せて言い合える仲良しでした
クール気取ったピンク堀内少年とてもその女の子が好きになりました
そしてなんとその女の子も同じ思いだったらしく
２人は付き合う事になりました。
ところが付き合った次の日
なんと席替え。
２人は離ればなれに…
といっても同じ教室ですが…
クール気取ったピンク堀内には物凄い遠距離恋愛にかんじました
それだけではなく
新しくその女の子の隣に座った男の子に焼きもちをいだきました
そして２人は…席替え以来一言も喋る事なく
一ヶ月後に女の子から『付き合うって難しいね
友達の時はあんなに楽しかったのに…』と振られましたとさ。その時、ピンク堀内は将来漫才師を目指したとか…
目指してないとか…
やっぱり会話は大事です～
で中尾彬夫妻がおっしゃってらっしゃるのをみて思い出した『小さな恋の悲しきメロディ』でした。