こんちわ

何か『レッドクリフパート2』みたいに書いてすいません

スケールも面白さも
全然違いますが…

ノンフィクションってトコは一緒です

さて
濱本19歳
堀内18歳の春
大学の入学式後、体育館に集められた新入生の僕らは
そのまま身体測定でした
身長、体重、視力など
いくつかの種類を
各々で勝手に並んで、
終わり次第勝手に帰ってよいという
義務教育では味わえなかった『自由』を感じていました
僕は同郷の同じ高校の同じサッカー部の友達と
入学出来たので、取り合えず、
寂しい思いをする事なく並んでました

そして体重を測る列に並んだ時でした。
僕の前に偶然、並んだ男こそ
そう
ピンクの横本君。…
間違いました

濱本君でした

なぜ印象に残ったかというと
僕の前に並んだ彼の体重が…
当時…46キロ

そして偶然は続く…
次に並んだ身長測定でも
僕の前には…そう
ガリ本君

すいません。間違いました…
ゴボウ本君でした

この二つの偶然が
僕と友達の心に火をつけました

『こいつ…友達にしよう



何かと使える

そして僕らは先にすべての測定を済ませ、
体育館の出口で
濱本君いや、その時は名前も知らなかったから
痩せぎす君を待ち伏せする事しました。
そして待つ事5分、
遂にキリギリス君との
ファーストコンタクト

…は次回へ続く

すいません


ちょうどオーディション会場に着いたものですから…
